CB缶のガスをOD缶に詰め替え

CB缶のガスをOD缶に詰め替えができる【ガス詰め替えアダプター】を買いました。

一見、100円ショップにも売っていそうな、100均商品並みの【ガス詰め替えアダプター】は値段も100均ほど。

ここでは、安く売っているショップと、実際に使ってみた(使い方含む)感想をご紹介しています。

CB缶ガスをOD缶へ【ガス詰め替えアダプター】が安く売っているショップ

CB缶のガスをOD缶に詰め替えができる【ガス詰め替えアダプター】が安く買えるショップは、AliExpress(アリエクスプレス)です。

1個の値段は、税込122円でした。

AliExpress内のショップによって値段が異なります。100均の値段よりも安く購入することができる場合もありますので、安いショップを探してみてください。

また、CB缶ガスをOD缶へ【ガス詰め替えアダプター】は、Amazonでも購入可能ですが、おそらくAliExpress(中国)から輸入して出品している商品なので、直接AliExpressで購入した方が安いです。

ガス詰め替えアダプターの詳細

【ガス詰め替えアダプター】メス側(CB缶)

CB缶のガスをOD缶に詰め替えができる【ガス詰め替えアダプター】の材質は、真鍮です。

サイズは、直径約8mm、長さ約18mm。

重さは、約5g。

【ガス詰め替えアダプター】オス側(OD缶)

Oリングが付いていて、CB缶のガスをOD缶に詰め替えする際のガス漏れを防止てくれます。

CB缶ガスをOD缶へ【ガス詰め替えアダプター】の使い方と使ってみた感想

使い方

CB缶(カセットガスボンベ)のガスが出る先端

CB缶のガスをOD缶に詰め替えができる【ガス詰め替えアダプター】の使い方は、ガスライターに充填するやり方と同じ感じで行えます。

ガス詰め替えアダプターのメス側にCB缶(ガスが出る先端)を差し込み、

OD缶のバルブ穴

OD缶のバルブの穴に、ガス詰め替えアダプターのオス側を差し込んで、ガスを入れていきます。

送り側のカセットガスボンベを温めてから行うなどありますが、氷点下の寒さでない限り、温めなくてもガスの充填作業は行えました。

CB缶のガスをOD缶に充填(ガス詰め替えアダプターを使用)

では、実際にガス詰め替えアダプターを取り付けて、CB缶のガスをOD缶に詰め替えます。

OD缶のバルブの穴に垂直に差し込み、ガス漏れを防ぐために、強く下に押します。

ゆっくり差し込むとガスが漏れることがあるので、「一気に差して垂直に強く下に押す」とガス漏れが少ないです。

Oリングが付いているのでガス漏れは少ない

ガス詰め替えアダプターには、Oリングが付いているので、垂直ではなく少し斜めの状態でガスの充填をしても、ガス漏れはしませんでした。

OD缶にガスが満タンになるまで充填をしませんでしたが、ガスが満タンになるとガスが出てきます。

ガスの詰め替えが終了しましたら、一気にCB缶のカセットガスボンベを抜くとガス漏れが少ないです。

ガスの充填(詰め替え)作業は、屋外で行ってください。

※ここでは、写真撮影をするために車庫(シャッターを開けて)で使用した写真になっていますが、室内で缶のガス抜きをしていて爆発事故が起きたニュースもあり危険なので、可燃性ガスの充填作業は、屋外でするようにしてください。

使ってみた感想

CB缶のガスを充填したOD缶でPS型コンロの点火テスト

CB缶のガスを充填したOD缶で、EPIgas ビンテージPS型コンロ(ストーブ)を使用してみました。

点火は問題ありませんでしたが、急に火が強くなったり、火が弱くなったり、乱れることがあり焦りましたが、しばらくすると安定するようになりました。

実は、CB缶のカセットガスボンベは、バーナーとして使用していた時から、炎が乱れることがあったので、OD缶に詰め替えて使用することにしましたが、同じ状態になったので、ちょっと使うか迷っています。

100均商品並みのCB缶のガスをOD缶に詰め替えができる【ガス詰め替えアダプター】は、慣れれば簡単にガスの充填作業ができます。

キャンプやアウトドアにあると便利な【ガス詰め替えアダプター】ですが、すべて自己責任の作業であり、ガスが無くなりましたら新しいOD缶を購入することをおすすめします。

以上です。