ソフトを使い複数の写真に一括でコピーライトを入れると、写真の画質が落ちないかご心配な方は、私が愛用するフリーソフトなら、写真の画質を落とさずにコピーライトを一括で入れることができます。
そんな素敵な、フリーソフトの使い方をご紹介しています。
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目次
進化した『PhotoScape X』で複数の写真にコピーライトを一括で入れる方法
『PhotoScape X』でコピーライトを入れる時の操作画面
『PhotoScape X』では、文字入力以外はマウス操作で行うので直感的に操作できる。
まるで、スマホアプリみたいに簡単なんです。
まず、上の画像を見てください。
一番上から、
■アンカーポイント
■フォントや文字の大きさ、太字、斜めにする、線、などもマウスのクリックのみで簡単に変更可能。
■色や柄設定も豊富にあるので、オリジナルのコピーライトが作成できる。
■縦横比を固定やコピーライトに背景を加えることも可能。
■角度
■不透明度
■詳細オプションには、ブレンド機能や文字間隔、行間隔などの細かい設定や、コピーライトにアウトライン、長い影、影、光彩（外側）、オーバーレイとマスク、変形などがあり、オリジナル文字装飾も可能です。
これら、クリックのみで行えます。
では、実際に『PhotoScape X』で写真にコピーライトを入れてみましょう。
複数の写真が入っているフォルダーを開く
『PhotoScape X』を起動しましたら、「一括編集」をクリックすると、この画面になります。
『PhotoScape X』の「一括編集」画面上で、マウスの右クリックをしてください。
すると、「写真を開く」が表示されるので、クリックしてください。
複数の写真（コピーライトを入れたい写真）のフォルダーを選択し、ダブルクリックします。
複数の写真（コピーライトを入れたい写真）が表示されましたら、マウスで全て選択して「開く」をクリック。
すると、『PhotoScape X』の「一括編集」に写真が取り込まれました。
次に、マウスが示す「挿入」をクリックします。
「挿入」一覧が表示され、「T（テキスト）」があるのでクリックします。
すると、『PhotoScape X』一括編集の操作画面が表示されます。
「Text」と書かれた場所にコピーライトを入力します。
写真に文字が入力されました。
これは、この1枚の写真だけではなく、上にある複数選択したすべての写真に一括して、コピーライトが入ります。
コピーライトを入れたい写真が大量にある時に、とても重宝すること間違いなし。
文字は矢印が示す部分辺りにカーソルを置くと、矢印が表示され、左右に動かすと、文字を小さくしたり、大きくしたりすることができます。
上や斜め方向でもカーソルを置くと同じように、文字のサイズを変更できます。
写真を見ながら文字の大きさを変更できるのは、とても便利ですね。
文字は、右側の挿入から追加することも可能です。
入力した文字を左クリックを押したまま移動することもできます。
『PhotoScape X』の凄い所は、文字の中央配置も青線で教えてくれるので、正確に配置することができます。
コピーライトを入れるなら便利な機能
写真に透かし文字（コピーライト）を入れる
撮影した写真にコピーライトを入れるのはいいけど、文字が目立って困るなら、透かし文字にすると目立たなくなります。
『PhotoScape X』の「不透明度」で調整すると、見えなくなるまで消えませんが、半透明になりお洒落になります。
アンカーポイントでコピーライトの位置を簡単に決められる
アンカーポイントを利用して、コピーライトの位置を決めることができるのですが、結構良い位置に入るのでおすすめです。
優柔不断で、位置を決められない私のような方は、『PhotoScape X』に任せてしまいましょう＾＾
あとは、好きなフォントに変更、色の変更などお好みで調整してください。
「保存」
写真に入れるコピーライトが完成しましたら、「保存」をクリックしてください。
保存方法や『PhotoScape X』のダウンロードリンクなどは下記の記事をご覧ください。
まとめ
複数の写真にコピーライトを入れたい時、写真の画質を落としたくない時に、『PhotoScape X』のソフト（アプリケーション）は間違いなく重宝します。
「一括編集」は、時間短縮にもなりますよ＾＾
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写真の画質を落とさずにコピーライトを一括で入れられるフリーソフトについては以上になります。
