ドラム缶を持って日本海の砂浜で焚き火をしてきました。
海で焚き火は違法なの?と思われている方もいるかもしれませんが、禁止場所でない限り、砂浜で焚き火をしても怒られることはありません。
ここでは、海で焚き火をする上での注意点などをご紹介しています。
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目次
海岸が占用許可を受けていない限り焚き火をしてもOK
海岸でも管理者がいるような場所もありますよね。
こういう場所は管轄自治体による占用許可を受けている場合もありますので、海で焚き火をすると注意されるかもしれません。
それ以外の場所では、日本の海岸に私有地はありませんので、海で焚き火をすることは可能です。
ただし、出来ない場所もあります。
海で焚き火が出来ない場所とやると迷惑になるシーズン
海で焚き火が出来ない場所は、焚き火禁止、バーベキュー禁止、キャンプ禁止などの看板が立てられている場所です。
海水浴場で上記の禁止看板が立てられていない場合には、焚き火は可能だと思いますが、海水浴シーズンにやると焚き火の煙が迷惑になる場合もありますので注意したいですね。
また、先に述べた占用許可を受けた場所でも、焚き火はしない方がよいことを忘れないでくださいね。
海で焚き火をするならおすすめの場所
焚き火禁止でなければ、日本の海岸ならどこでもやっていいと思ってしまった方もいるかもしれないので、おすすめの場所について。
遊泳禁止の海岸で人が少ない場所
日本の海岸でも遊泳禁止区域があります。この場所には車で海を見に来た人や4輪バギーを楽しむ人が多くいます。
砂浜も広いので、人の少ない場所を選んで焚き火をすると、煙などの迷惑もかからないでしょう。
海岸から民家が遠い場所
海岸から民家が近いと、風向きで焚き火の煙が民家の方へ流れていくこともあります。
ですので、海岸から民家が遠い場所を選ぶようにしてくださいね。
また、日本の海岸には工場も多いですので、近くで焚き火をすることは避けるべきです。
海には釣り人もいますので、迷惑をかけないでくださいね。
海で焚き火をするならドラム缶などを使用してゴミを出さない工夫も
夏になると、海キャンプで焚き火をすることがあると思います。砂を掘ったり、石などで囲ったりする「直火」がそうですね。
海で拾った流木を使用して焚き火をするのであれば、元々、海に落ちていた木ですので、燃えカスなどは置いてきても問題ない?でしょうけど、
例えば、私のように家にあった要らなくなった木材を燃やしたくて、焚き火をしに海まで行く場合などには、ドラム缶を使用して海に燃えカスを捨てない工夫は必要だと思います。
要らなくなった木材の他にも、紙やダンボールなども海で燃やしてきました。
気分もスッキリ。
海に落ちてる流木も燃やして焚き火をしていたら、夜になっていました。
最後に、持ってきた10リットルのタンクの水をドラム缶の中に入れて火を消しました。
雨が降っていたけど、火は消えないでんですね。
私だけ、びしょ濡れになりましたとさ。
冬にも原付バイクのマフラーを焼きたくて焚き火しに行きました。
真冬の日本海は超寒かった。
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海で焚き火をしてきました。※海で焚き火が違法になる禁止場所については以上になります。