100均並みにコスパ最強のPC(パソコン)やスマートフォン・タブレットのUSBポートのある機器に挿して使う電流・電圧計測チェッカー(テスター)を買ってみたのでレビューしています。
目次
PC・スマホ(タブレット)のUSB電流・電圧計測チェッカー
商品到着後、開封してみると、PC USB電流・電圧計測チェッカーのボディが見た目汚いし、傷だらけで100均以下だと感じた。
安いから仕方ないと割り切って、動作に問題なければ良しとする。ことにしよう。
値段が税込599円で、見た目もおもちゃ感が凄いけど、動作に問題なければ良しとする。
USB Detectorは、Type-Aのオス端子になっているが、変換アダプターを使用することで、Type-CやType-Bでも使用可能になるだろう。
USB Type-AからType-Cに変換するアダプターは下記の商品が人気だ。
だがしかし、100均ダイソーに税込110円で変換アダプターが売っているので、電流・電圧を計測するだけであれば、100均の物でも十分かもしれない。
入出力USBポート(Type-A)は2箇所ある。同時接続すると、電流・電圧は合計で計測される。
サイズ
横:全長約7cm5mm。
縦:約2cm8mm。
重さ
重さ:約21g
USB電流・電圧計測チェッカーの動作確認
今回は、モバイルバッテリーのUSBポートに挿して、電流・電圧の計測を行ってみる。
A:出力アンペア表示(赤色に点灯)
V:出力ボルト表示(青色に点灯)
LEDリングライトをUSB電流・電圧計測チェッカーに挿してみると、V:出力ボルト表示が5.20Vと表示された。
LEDリングライトはスタンバイ状態であるが、A:出力アンペア表示は0.00Aのままである。
LEDリングライトの電源を入れると、V:出力ボルト表示が5.20Vから5.14Vに下がった。
そして、A:出力アンペア表示は1.38Aと表示された。
一応だが、電流・電圧の計測をしてくれているようだ。
誤差はあると思うが、監視用として、または、PCのアクセサリーとしてなら十分使えるレベルかな。
今度、USB Type-AからType-Cに変換するアダプターを買ってきて、Androidのスマートフォンの計測をしてみようと思う。
スマホにUSB電流・電圧計測チェッカーを挿してマウスとキーボードを認識しました
100均で買ってきたType-C変換アダプターで、USB(Type-A)電流・電圧計測チェッカーをType-C端子にして、Androidスマートフォンに接続。
もしかしてと思い、USB4ポートハブを挿してみると、電源ランプが点灯。(一度抜いてから挿す)
ついでに、USB4ポートハブにマウスとキーボードを挿してみると(一度抜いてから挿す)、見事に認識しました。
マウスカーソルも画面にありますし動作もOK。キーボードも入力できました。
ホスト機能搭載のスマートフォンであれば、同じことができると思います。
充電の確認はしていないけど、両方Type-A端子の充電ケーブルってありましたっけ?
あと、あくまでも自己責任です!
今回購入したUSB電流・電圧計測チェッカー(テスター)は、おもちゃ感はあるけど、コンパクトで持ち運びにも便利。安いから壊れてもいいやって気持ちで使うのが良いだろう。