WAVEのファイルフォーマットをMP3のファイルフォーマットに高音質変換できるフリーソフト3選とアプリの使い方をご紹介しています。
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目次
【インストール不要】Pazera Free Audio Extractor WAV→MP3変換
Pazera Free Audio ExtractorはPCにインストール不要でWAVをMP3に変換できるフリーソフトです。
ダウンロードは下記のリンクにて
☑https://www.pazera-software.com/products/audio-extractor/#download
Windows バージョン「64bit OS版」、「32bit OS版」でソフトが違います。
■64bit版:「Pazera_Free_Audio_Extractor_64bit_PORTABLE.zip 19.7 MB」
■32bit版:「Pazera_Free_Audio_Extractor_PORTABLE.zip 18.0 MB」
お使いのWindows バージョンに対応したソフトをダウンロードしてください。
Windows バージョンの調べ方
Windows バージョンの調べ方は、デスクトップ画面上で、マウスの右クリックをすると、「ディスプレイ設定」があるのでクリックします。
左側の設定項目の一番下に「詳細情報」があるのでクリック。
システムの種類を確認してください。
お使いのPCが「64bit OS」、「32bit OS」バージョンなのかを確認できます。
zipを解凍
Pazera Free Audio Extractorのzipをダウンロードしましたら解凍します。
Pazera Free Audio Extractorのzipの上にマウスをのせて、右クリックすると、「すべて展開」がありますのでクリックします。
圧縮(ZIP 形式)フォルダーの展開画面になりますので、「展開」をクリックします。
解凍されました。
解凍されたPazera Free Audio Extractorのファイルを開き、Audio Extractor64(32).exeをダブルクリックすると、ソフトが起動します。
Pazera Free Audio Extractorはインストール不要ですので、動作も軽いソフトです。
WAV→MP3変換
MP3に変換したいWAVファイルをドラッグ&ドロップで追加。
または、ツールバーのファイル>ファイルを追加で、
MP3に変換したいWAVファイルが入ったフォルダーから、ファイルを選択して(1つ以上追加する場合には、Shift+↑↓で選択できます)、「開く」をクリックすると、
Pazera Free Audio ExtractorにWAVファイルが追加されました。
出力ディレクトリで、WAVをMP3に変換したファイルの保存先を決めれます。
初期設定では、入力ファイルと同じフォルダーに保存されます。
出力形式は、
MP3の他にも、Ogg、M4A、WMA、OPUS、MKA、CAF、AC3、E-AC3、AAC、FLAC、M4A、WV、AIFFなどに変換可能。70以上のオーディオフォーマットに対応しています。
音質を損なうことなく高音質変換できるのでおすすめですよ。
今回は、MP3に変換するので選択して、
ツールーバーにある「変換」をクリックすると、
変換が開始されます。
MP3に変換されたファイルはWAVファイルと同じ場所に保存されています。
Pazera Free Audio Extractorの使い方をざっとご紹介しましたが、直感的に使えるのでいろいろ弄ってみてください。
WAV→MP3変換できるフリーソフトで一番使いやすく、インストール不要なのが良いですね。
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iTunes WAV→MP3変換
iTunesは、Windows・MAC対応です。
iTunesを起動して、WAV→MP3変換したい曲を選び、
編集>環境設定をクリックすると、
一般環境設定画面になります。
CDをセットしたときの動作(C)CDの読み込みを確認の横にある「読み込み設定」をクリックしてください。
読み込み方法を「MP3エンコーダ」にして、「OK」をクリック。
設定が完了しましたので、
WAVをMP3に変換したファイルを選択して、
ファイル>変換>MP3バージョンを作成の順にクリックすると変換が開始されます。
MP3に変換されたファイルはWAVと同じフォルダーにあります。
MP3に変換は1曲以上の選択も可能です。Shift+↑↓で選択してください。
Audacity WAV→MP3変換
AudacityはWindows専用のフリーソフトです。
WAVをMP3に変換できますが、1曲づつの変換になります。
ドラッグ&ドロップなどで、AudacityにMP3に変換したいWAVファイルを追加してください。
Audacityは曲を繋げたり編集機能があるのでおすすめのフリーソフトです。
ファイル>書き出し>MP3として書き出しの順にクリックします。
次に保存場所を選んで、「保存」をクリック。
メタデータタグ編集画面になります。
「OK」をクリックすると、MP3に変換が開始されます。
Audacityのインストール方法は下記で詳しく書いています。
Windowsであれば、Pazera Free Audio ExtractorのフリーソフトがWAVをMP3に変換するのにおすすめでした。
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WAV→MP3変換フリーソフト3選とアプリの使い方については以上になります。