Windows10パソコンの壁紙の変え方や写真をパソコンの壁紙にする設定、壁紙画像の作り方などについてご紹介しています。



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パソコンの壁紙の変え方

Windows10標準の壁紙画像を使用する

元々Windows10に入っている壁紙画像を使用する方法は、

デスクトップ画面上でマウスを右クリック、「個人用設定」を左クリックして設定画面を開いてください。

「背景」をクリックして「画像」を選択してください。

Windows10標準の壁紙画像がはじめからインストールされていますので好きな「画像を選んでください」

標準では壁紙画像が少ないので、自分で撮影した写真をパソコンの壁紙画像にしましょう。

自分で撮影した写真をパソコンの壁紙に設定する

PCで写真を開いている場合は、右クリック⇒「設定」⇒「背景として設定」でパソコンの壁紙として変更されます。

もう1つの方法は、背景設定画面にて「画像を選んでください」の下にある「参照」をクリックします。

スマホやカメラで撮影した写真を保存してあるファイルから好きな写真を選んでください。

左クリックすることで、パソコンの壁紙として設定されます。

また、使用可能な壁紙の「拡張子」は、「.jpg .jpeg .bmp .dib png .jfif .jpe .gif .tif .tiff .wdp」になります。

調整方法を選ぶ

Windows10では、デスクトップ画面で表示される壁紙の調整をすることができます。

「ページ幅に合わせる」

「画面のサイズに合わせる」

「拡大して表示」

「並べて表示」

「中央に表示」

「スパン」


■「ページ幅に合わせる」に設定すると、デスクトップ画面にきっちり収まるサイズで画像が表示されます。ただし、ディスプレイの解像度で表示されますので、画像サイズがこれより大きい場合には切れて表示されます。

ディスプレイの解像度は推奨のままを推奨します。

■「画面のサイズに合わせる」に設定すると、撮影した写真のサイズで表示されます。ただし、デスクトップ画面の両端が背景色に設定した色になります。

■「並べて表示」に設定すると、画像を並べて表示してくれます。ただし、画像サイズが大きいと並べて表示されてもサイズが大きいので、デスクトップ画面上では拡大されて表示されてしまいます。

ですので、並べて表示したい場合には、画像サイズ(ピクセル(pixe))を小さくすることで、うまく並べて表示されるようになります。

他の調整方法はお好みで設定してみてください。

好きな写真を壁紙(テーマ)として保存する設定

Windows10では、壁紙として設定した画像(写真)をテーマとして保存することができます。

個人用設定⇒テーマと進み、現在のテーマの写真(画像)を「テーマの保存」をクリックして保存します。

「テーマの保存」には画像の名前を入力します。

名前は何でもいいです。

私は「777」の名前でテーマ保存しました。



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Windows10のテーマや自分で作成した壁紙の保存場所を確認する方法

Windows10では、Microsoft Storeで購入したテーマや自分で作成したテーマ(画像)を「個人用設定」で削除することはできますが保存場所を知りたい方のために確認する方法についてご説明します。

購入したテーマや自分で作成した壁紙画像は「Themes」フォルダーに保存されています。

※ここで確認できるのは、購入したテーマやダウンロードした壁紙、写真を壁紙としてテーマ保存したものだけを確認できます。Windows10標準のテーマ(壁紙)は別の場所にあります。

「ファイル名を指定して実行」

タスクバーの一番左側にある「スタートアイコン」をマウスで右クリックしてください。

すると、各種設定の一覧が表示され、下の方に「ファイル名を指定して実行」がありますので、左クリックして開いてください。

「ファイル名を指定して実行」に入力するフォルダーのパス名は、

C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Microsoft\Windows\Themes

です。

(ユーザー名)はお使いのPCのユーザー名に書き換えてください。()←は削除して。

ユーザー名の確認方法は設定画面の左上に表示されています。

エクスプローラーを開きパス名を貼り付ける

もう1つの方法は、エクスプローラー(PCでもデスクトップでもどこでもOK)を開いて、現在表示されている文字を削除して、

C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Microsoft\Windows\Themesを貼り付けて「Enter」をクリックします。

「隠しファイル」にチェックを入れて「Themes」ファイルを表示する

さらに、3つ目の方法として、

フォルダーファイル表示の「隠しファイル」にチェックを入れて、

1.「PC」

2.「ローカルディスク」

3.「ユーザー」

4.「ユーザーアカウント(ユーザー名)」

5.「AppData」

6.「Local」

7.「Microsoft」

8.「Windows」

9.「Themes」

の順番で進めていくと、

「Themes」フォルダーが表示され、Microsoft Storeで購入したテーマや自分で作成したテーマ(壁紙画像)を確認することができます。

パソコンの壁紙の作り方

スマートフォンや一眼レフデジタルカメラで撮影したお気に入りの写真をパソコンの壁紙にする作り方についてご説明します。

パソコンの壁紙画像のサイズ(調べ方)

デスクトップ画面上でマウスを右クリックして、「ディスプレイ設定」を左クリックして開いてください。

ディスプレイの設定画面に「解像度」が表示されています。

解像度は推奨のままで確認をし、

私の環境では、1920×1080と表示されています。

1920×1080がディスプレイのサイズで、単位は「ピクセル(pixel)」です。

撮影した写真をデスクトップ画面に丁度良いサイズにするには、同じくらいのサイズにします。

この推奨サイズよりもサイズが大きい場合には、壁紙に設定しても、はみ出たりしますので、写真のサイズを小さくしたり、切り取りする必要があります。

下記のツールを使用してデスクトップ画面にぴったりの壁紙を作成しましょう。

画像のサイズを変更する

画像のサイズ変更をクリックしてください。

次に、サイズを変更したい写真を選択します。

「画像を選択」をクリックして、

お気に入り写真が保存されているフォルダーから壁紙画像にする写真を選んでクリックしてください。

※画像をドロップでもOK。

ピクセルで画像サイズを変更します。

横縦比を維持にチェックを入れて、

■幅(px)

■高さ(px)

を入力します。

ここでは、ディスプレイの「解像度」までサイズを小さくしますので、

幅を1920と入力します。

すると、幅にあったサイズで高さは自動計算してサイズを小さくしてくれます。

1920×1080がディスプレイのサイズですが高さが大きくなってしまいました。

このサイズでパソコンの壁紙にした場合は、どのように表示されるかを確認して、好きな位置で画像を切り抜いてしまいましょう。

画像の切り抜き(トリミング)

「画像の切り抜き」をクリックしてツールを開き、さきほどサイズ変更した画像を開きます。

トリミングに、幅1920、高さ1080と入力します。

なぜか、幅が1919になりました。

パソコンの壁紙サイズの範囲が表示されますので、画像が切れてしまう部分も分かります。

また、指定した範囲を左クリックしたまま、マウスを動かすことで切り抜く箇所も設定できます。

トリミングした画像がパソコンの壁紙サイズになります。

まとめ

Windows10のパソコンの壁紙変更は簡単ですので、自分の好きな写真を壁紙画像にしくださいね。



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Windows10パソコンの壁紙の変え方とテーマを作成する方法については以上になります。