『サッポロテイネコース』の手稲山登山をしてきました。
冬期間はスキー場ですので、登山利用はできませんが、シーズン前の紅葉見頃時期に登ると楽しめますよ。
ここでは、手稲山登山『サッポロテイネコース』のアクセスや駐車場、おすすめの時期や、登山してきた感想を写真付きでご紹介しています。
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目次
手稲山登山『サッポロテイネコース』のアクセス
手稲山登山『サッポロテイネコース』は、スキー場で一番上にあるハイランドスキーセンター(北海道札幌市手稲区手稲金山172)まで行きます。
国道5号線から手稲スキー場まで行く道さえが分かれば、車やバイク、自転車で山道を上って行くだけです。
オリンピック競技施設の建物が見えてきたら到着です。
駐車場
手稲山登山『サッポロテイネコース』の駐車場は、手稲山ロープウェイ山麓駅(左隣にはエイトゴンドラ山頂駅)付近に無料駐車場があります。
ここが混雑していて満車であっても、
第3駐車場が、裏手にあります。
また、ハイランドスキーセンターにも大きな駐車場がありますが、上記2つの駐車場を利用するのが良いと思います。
手稲山登山『サッポロテイネコース』を写真付きで解説
手稲山『サッポロテイネコース』の登山口は、手稲山ロープウェイ山麓駅(左隣にはエイトゴンドラ山頂駅)の奥にあります。
ここから入ると、
サッポロテイネハイランドスキー場のゲレンデに入ります。
スキー場のシーズン前と終了後は、歩いてもスタッフの方に怒られることはありません。
以前、登山しに来た時は、草原でしたが、秋になるとスキー場の整備スタッフの方が、草刈りをしてくれていて綺麗になっています。
後ろを振り返ると、ハイランドスキーセンターがあります。
今回は、ゲレンデから登ります。
途中から、道が出来ていて歩きやすくなっています。
手稲山『サッポロテイネコース』の登山は、子供も登れる山で家族連れも多い初心者コースですが、かなり傾斜があってきついです。
私が登って感じたことは、結構、難易度もあるんじゃないかな。
ここの坂道を走りながら、登っていけるようになれば、登山のトレーニングになると思います。
今回も、重たいカメラリュックを背負って登山したので、私もトレーニングになってるのかな?
きつくて、何度も後ろを振り返ります。
コンパクトデジタルカメラで撮影しながら、休憩。
写真で見ると、大した傾斜ではないと思ってしまいますが、登山してみると辛さが分かっていただけます。
ぜひ、『サッポロテイネコース』を登山してみてください。
腰が痛くなりますよ。
傾斜がきついので、何度も止まってしまいます。
ここは、スキー場のゲレンデであることを忘れてしまうくらいに。
私も、滑ったことあるのかな?記憶にございません。
すれ違う登山者さんと、必ず挨拶をします。
こんにちは~。
下山は楽そうに見えますが、滑り落ちていきそうな傾斜です。
雨の日や、その後などは、道が滑りますので注意してください。
ここを登り切れば、手稲山の山頂が見えてきます。
スキー場のリフトも見えてきます。
ここで、休憩ついでに写真を撮影。我ながら下手くそ。
手稲山の山頂まで、あともう少しですが、ここも傾斜が結構ありますし、距離も長く感じます。
正直申しますと、登りやすい初心者コースですが、傾斜はきついです。登ってみると腰が痛くなります。
あともう少しなんですが、既に限界に達していたので、ここで下山しようかなとも考えていました。
手稲山の山頂に到着。
標高1,023m
2021年10月3日、13:34:30頃に登山開始、山頂到着時間は14:36:50頃です。
手稲山登山『サッポロテイネコース』は、距離は短いですが、山頂まで約1時間かかりました。
休憩+写真撮影などもしていたので、時間がかかったのもありますけど。
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サッポロテイハイランドの山頂から写真撮影
私が登山する目的は、山頂での写真撮影です。
そのために重たいカメラリュックを背負いながら登山しています。
写真撮影は下手くそですけど、思い出に残しておきたいんですよね^^
スキーリフトからも撮影しました。
日本海を見下ろせます。
シーズン前だから撮影可能な、スキーリフト写真。
なんとなく撮影した写真。
やっぱり海を写したくなるよね。
ここからも撮影
手稲市内周辺かな。
違うコースからも撮影。
こちらからの景色は素敵でした。
一眼レフカメラで撮影したのですが、ローパスフィルターに埃や汚れがあるようで、黒い斑点が沢山ありましたが、見えたのは消しました。
縦で撮影。
札幌市中央区付近も見えます。
望遠で撮影。JRタワーを目印にすると、中央区の街を探すのも簡単です。
冬の夜景を撮影したいですが、サッポロテイハイランド営業期間中の冬期間は、スキーやスノーボードでリフトに乗って山頂まで行かないと撮影はできません。
冬の登山もできるのかな。積雪があると埋まるので、雪がない季節よりも登るのはきついですし、スキー場のスタッフの方がゲレンデ整備車(圧雪車)に乗って綺麗にしていますので、シーズン中は無理ですね。
さて、下山しますか。
手稲山『サッポロテイネコース』の登山は、ゲレンデを登るコースと他のコースもあります。
私は、ここが好きというか、このコースしか登山したことありません。
手稲山登山『サッポロテイネコース』のおすすめ時期
手稲山登山『サッポロテイネコース』は、サッポロテイハイランドの営業期間(冬期間~GW)までは、登山利用できませんが、シーズンが終了すると、登山可能になります。
スキーシーズン終了後の、春・夏・秋に登山するのであれば、
秋の紅葉見頃時期がおすすめです。
手稲山の紅葉と登山をダブルで楽しめます。
また、登山しなくても、下からの眺めも綺麗ですよ。
手稲山『サッポロテイネコース』の登山は、夜でもできないことはないですが、熊が出没してもおかしくありませんので、絶対にやめておきましょう。札幌市内でもヒグマが出没していますので。
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手稲山登山『サッポロテイネコース』は初心者コース。紅葉時期がおすすめについては以上になります。