北海道の美瑛町白金にある『白金青い池』に実際に行ってきました。
天気は晴れのほうが池は綺麗な青色になるようだが、天気が曇りで雨の日でも池は薄い水色系の青でした。
秋の紅葉時期に訪問したので、池周辺のカラマツが黄金色に紅葉していて素敵でした。
ここでは、『白金青い池』の写真や、『白金青い池』の場所(アクセス)・駐車場、青い池の売店の営業時間などをご紹介しています。
ちなみに、『白金青い池』の読み方は、「しろがねあおいいけ」です。
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目次
美瑛『白金青い池』を写真でレポ
『白金青い池』のルート
駐車場からすぐの場所に『白金青い池』に行く階段がある。行くまでのルートは決まっていて、階段を上り右側へと進む。
しかし、階段を上る手前に左へ行く道もあり、『白金青い池』を回った方が戻ってくる道になっている。
逆走になるのだが、この舗装された左側の道を歩いて、『白金青い池』に向かう方も結構います。
その理由は、後から知ったことだが、『白金青い池』を綺麗に見えるスポットに行くなら、指定されたルートから行くよりも歩きやすく、観光客のガイドさんもこの道を利用していた。
私は、指定された『白金青い池』のルートから行くことにした。人が少ないと感じたのは、指定ルートを利用する方が少ないのもあるのだろう。
『白金青い池』の歴史と誕生まで
階段の手前に、十勝岳火山対策の為の砂防施設です。危ない箇所もありますのでご注意ください。の看板がある。
『白金青い池』は、十勝岳が1988年(昭和63年)12月に噴火した際に、砂防する為に1989年(平成元年)6月に北海道開発局により着工されたコンクリートブロックの堰(えん)堤です。ここに美瑛川から水が流れ込み、偶発的に池となったのがはじまりです。
青くなる理由と世に広めた人物
青くなる理由は、美瑛川の水と水酸化アルミニウムを多く含む付近の湧水が混ざることで、青色に見えると言われています。
1997年にプロカメラマンの高橋真澄さん(上富良野在住)が、青い池を発見したとされており、1998年に写真集『blueriver』を出版しています。テレビでも注目されるようになった美瑛町の青い池は、プロカメラマンの高橋真澄さんが世に広め、美瑛町の観光スポットとして、『白金青い池』の名称で人気になったとされています。
『白金青い池』は歴史的にはそこまで古くないですね。
さて、階段を下りてみましょう。
階段を下りると、右手には『白金青い池』が見えます。
この道を歩いて、奥まで行ってみましょう。
道は狭いですが、観光客さんはこちらの道から回らないのか、人は少な目です。
白樺の木が多くあります。
天気は曇りで雨も降ったりしているので、綺麗な青色ではありませんが、確かに普通の池の色とは違う水色をしています。
『白金青い池』の写真撮影をしていて思ったのは、構図を決めるのがとても難しいです。
池を撮るのか、紅葉の木を撮るのか、凡人のカメラマンにはシャッターを何回も切ることしか出来ませんでした。
枝が多いし、天気も悪い。曇っていて池は青くないし。
でも、観光客の方は自撮りしてるし。しょうがなく撮影を続けていました。
『白金青い池』にはライトアップされる場所が数箇所設置されています。
11月1日~翌4月30日の期間中は、午後9時まで『白金青い池』がライトアップされます。
月によって開始時間が違うので、公式にてご確認ください。
☑https://town.biei.hokkaido.jp/about/event/illuminate.html
これだ!って写真は1枚も撮影できないまま、
出口近くまで来ましたが、まだ奥まで行けるようです。
雨も降ってきて最悪。
紅葉シーズンは、雨が降る確率が高いのか、私が雨男なのか。天気が悪い日に撮影している。
若干、池が青く見えるのは、写真の明るさ調整と、シャドウを明るくしてみた写真だからかもしれない。
ここに載せた写真は、明るさ調整とシャドウを明るくした写真が数枚あるけど、他はJPEG撮って出しです。加工して素敵にしたいと思った写真が1枚も無かったのと、天気が悪い日の『白金青い池』の実際の色を載せったかったのもあります。
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『白金青い池』のおすすめ撮影スポット
観光ガイドさんが、『白金青い池』で素敵な写真が撮影できるのは、この場所しかないよと話をしているのが聞こえきました。
確かに、この場所での撮影が良さそうです。
場所は出口付近にあるので、指定ルートからではなく、逆走したほうが最短ルートになります。※逆走と書いていますが、別に走らなくても良いですよ。ゆっくり歩いてください。
私は、出口の階段上から撮影することに。
すると、面白い写真が撮れました。
『白金青い池』とそれをスマホ撮影する観光客の写真。
雨が降っていても、撮影を楽しんでいましたよ。
あー、天気悪い。
それでも、せっかく来たので撮影をしていると、
あれ?
太陽が出てきたのか池の色が変わりました。
というか明るくなりました。
やったー、天気が良くなれば、素敵な写真が撮れる!
と、思っていたら、
またしても雨が降ってきたので、撮影中止。
みなさんは、天気予報を確認してから『白金青い池』に行ってくださいね。
雨が降ると、『白金青い池』には、雨宿りする場所が売店とトイレ以外ありませんので。
所要時間は、写真撮影が目的であれば1時間とか普通に過ぎてしまいますが、見るだけなら20分ほどですね。
『白金青い池』は、風がなく良く晴れた午前中が綺麗に見える時間帯です。
『白金青い池』の売店に限定「青い豚まん・青い池マカロン」が販売されています
青い池の売店には、ここでしか食べられない、「青い豚まん・青い池マカロン」などが販売されています。
美瑛産もち豚使用の手作り「青い豚まん」は税込600円。味はラムネ味です。味数量限定商品です。
他にも、冬空ソフト税込600円。青いビール税込700円など。
2023年GW新登場となる幸せの「青い池マカロン」が、2022年10月1日より数量限定で先行販売しています。
値段は税込400円。
美瑛牛乳を使用した「青い池マカロン」は、青い池売店のみで販売。
■『白金青い池』売店の営業時間
物販:9:00~16:00
飲食:9:00~17:00
『白金青い池』の場所(アクセス)・駐車場料金
■住所:上川郡美瑛町白金
■地図道の駅 びえい「白金ビルケ」に入り、『白金青い池』の看板を右折して、約2kmほど走ると左手に駐車場が見えてきます。
または、道道966号でも『白金青い池』に行くことができます。
観光目的であれば、道の駅 びえい「白金ビルケ」から行った方が良いと思います。
■駐車場料金
『白金青い池』の入場料は無料ですが、お車やバイクで来られた方は、駐車場料金がかかります。
普通車:500円
大型バス:2,000円
マイクロバス:1,000円
オートバイ(原付含む):100円
■駐車場(営業時間)
5月~10月
AM7:00~PM7:00
11月~4月
AM8:00~PM9:30
■年中無休※天候による
駐車場の入り口です。
収容台数は、普通車約270台(車いす専用あり)、バス約27台です。
駐車場の出口で駐車料金を支払います。
■トイレ
トイレは、青い池売店の隣にあります。(休憩ベンチ設置あり)
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美瑛『白金青い池』に実際に行ったら天気は雨!それでも池は水色だったについては以上になります。