
セキセイインコや文鳥の餌に皮付きを与えていますが、皮付き(殻付き)シードは皮むきとは違い、殻が飛び散ったり、餌入れには食べた後の殻が入っているので、中身がある餌は分けて残し、殻だけを吹き飛ばす作業を毎日行っています。
初めて小鳥を飼育した時は、皮付き(殻付き)の餌の殻だけを吹き飛ばすことが難しく、いろいろ試すと思いますが、10年くらい前から簡単に殻だけを吹き飛ばす方法を実践しているのでご紹介します。
皮付き(殻付き)シードの食べた殻だけを簡単綺麗に掃除する手順

皮付き(殻付き)シードの食べ終わった殻だけを吹き飛ばすには、100均のブロアーが必要になります。
ブロアーは、100円ショップのダイソーに売っていることが多いです。
もう1つ必要なのは、ゴミ袋(ビニール袋)です。
小鳥の餌(中身)は、燃やせるごみ(燃えるごみ)として出せるので、指定袋またはビニール袋が入ったゴミ箱の中で作業をします。
やり方

小鳥の餌入れを手で持ち、ビニール袋が入ったゴミ箱の上、または、中で、100均のブロアーを餌入れの中に入っている殻だけを飛ばすように「シュッシュッシュッ」とやると、殻だけがゴミ箱の中に落ちます。
コツは、餌入れは斜めにした状態で、「シュッシュッシュッ」とやると良いです。
また、予備の餌入れがある場合には、餌を移して、さらに、100均のブロアーで「シュッシュッシュッ」とやって、殻や粉を取り除きます。
次に、いつも使用している餌入れに新しい皮付き(殻付き)シードを入れて、その上に殻を取り除いた中身がある餌を入れて、毎日の小鳥の餌掃除は完了です。
100均のブロアーがあれば、息を吹きかけて殻が顔に当たったり、口の中に殻が入ることもないので良いですよ。
10年くらい、毎日、同じこと(殻だけを吹き飛ばす)をやっていると、床に落ちたりもしなくなるので、後は慣れです。
毎日の鳥の餌掃除、殻だけを吹き飛ばす簡単な方法(100均ブロアー編)については以上です。