自分の髪の毛を風呂場で切りたい。でも排水口が詰まるかもしれないので心配。そんな時は浴室排水口用「髪の毛キャッチ」を使用することで排水口は詰まりにくくなります。

ここでは、私もかなり昔から風呂場で自分の髪の毛を切っておりますが、一度も排水口を詰まらせたことがないのは、浴室排水口用「髪の毛キャッチ」のおかげなんです。

そこで、100均で見つけたおすすめの浴室排水口用「髪の毛キャッチ」2選と設置方法をご紹介しています。

浴室排水口用「髪の毛キャッチ」おすすめ2選

100円ショップのダイソーさんで見つけた浴室排水口用「髪の毛キャッチ」は、商品名は違いますが用途は同じです。ただし、材質がシリコーンゴムとポリプロピレンの2種類があって比較するために2つ買いました。

浴室排水口用ヘアキャッチャー

シリコーンゴム製の浴室排水口用ヘアキャッチャーは、税込110円です。

■商品番号:4979909910528

このタイプは私も愛用しているので、超おすすめになります。長く使いたいならシリコーンゴム製の方が洗って何度も使えて丈夫です。

サイズは直径117mmで、直径110mmまでの浴室排水口に対応しています。

■耐熱温度:220℃(428°F)
■耐冷温度:20℃(4°F)

■特長
キャッチした毛髪・ゴミをひとふりで捨てられます。
ソフトで滑り止め効果のあるシリコーン素材を使用しているから、排水口に水を流しても流されません。
取り外しに便利なつまみ付きで直接手を汚しません。
直径110mmまでの浴室排水口や洗面台、シャンプードレッサーの排水口にも使用できます。

浴室排水口用 髪の毛キャッチ

直径約12cmまでの浴室排水口用 髪の毛キャッチです。値段は税込110円です。

■商品番号:4905687349076

材質がポリプロピレンになります。

日本製抗菌剤バクテキラーⓇ配合の抗菌仕様の髪の毛キャッチです。

■材質
本体:ポリプロピレン
キャップ:ポリプロピレン
重り:鋼


■耐熱温度100℃

比較

浴室排水口用ヘアキャッチャー(シリコーンゴム製)と浴室排水口用 髪の毛キャッチ(ポリプロピレン製)の2種類を並べてみました。

2つとも同じくらいのサイズです。

取り外しに便利なつまみが付いています。

シリコーンゴム製の裏側には、移動防止ピンが付いています。これを排水口の中央に近い溝穴に挿して設置します。

ポリプロピレン製の裏側には、重りが付いていて重みで「髪の毛キャッチ」を動かないようにします。この重りは材質が銅なので、裏側のツメ部分をドライバーなどで押してキャップを外し、重りを取り出し分別して捨てることになります。

浴室排水口用「髪の毛キャッチ」設置方法

浴室排水口に、浴室排水口用ヘアキャッチャー(シリコーンゴム製)と浴室排水口用 髪の毛キャッチ(ポリプロピレン製)の2種類を設置してみます。

排水口が汚いのはご了承ください。

シリコーンゴム製

シリコーンゴム製の浴室排水口用ヘアキャッチャーは、移動防止ピンを排水口の中央に近い溝穴に挿して置くだけです。

やはり、シリコーンゴム製は滑らないのでおすすめです。

水が流れてきてもズレないです。

ポリプロピレン製

ポリプロピレン製の浴室排水口用 髪の毛キャッチは、浴室排水口の上に置くだけでOK。

重りが付いていて「髪の毛キャッチ」を動かないようにしてくれますが、ゴムと違いポリプロピレンは滑ります。

ので、水などが流れてきた場合にズレることもあるかもしれません。

やはり、シリコーンゴム製の方が使いやすいと思いました。

風呂場で髪を切る場合には、必ず浴室排水口用「髪の毛キャッチ」を使用すること!

風呂場で自分の髪を切る場合には、浴室排水口用「髪の毛キャッチ」は必須です。

長い髪はそのまま排水口に流してしまうと詰まりの原因になりますが、浴室の下水管は太いので、数ミリの短い髪の毛であれば流しても、まず詰まることはないです。

「髪の毛キャッチ」を浴室の排水口に設置してから、髪を切ります。シャワーで流して「髪の毛キャッチ」で髪をとりながら、溜まったらゴミ箱に髪の毛を捨てます。

私はこの方法で数十年、自分で髪の毛を切っていますが、排水口を詰まらせたことは一度もありません。

心配な方は、排水口の髪の毛を溶かす成分の入ったパイプユニッシュなどがあると安心です。

風呂場で自分の髪の毛を切る時の浴室排水口用「髪の毛キャッチ」おすすめ2選と設置方法については以上になります。