1穴・2穴のパンチでA5「6穴」リフィルの穴をあける（作る）方法

100均には6穴パンチは売っていないが、その代わりに、1穴と2穴のパンチが置いてある。

この1穴・2穴のパンチでA5「6穴」リフィルの穴をあける（作る）方法をご紹介しています。

1穴・2穴のパンチでリフィルの「6穴」をあける時に勘でやると失敗する

A5サイズの20穴カラーインデックスリフィルに、1穴パンチで「6穴」をあけようと、勘でやったが失敗した。

穴がはみ出てしまい、もう使い物にならないw

おそらく、だれがやっても勘で穴をあけると失敗する。

覚えておこう。

これで解決！1穴・2穴のパンチでA5「6穴」リフィルの穴をあけるやり方

パンチのごみ受けケースを外す

パンチには、穴をあけた紙ごみが散らからないように、ごみ受けケースが底に付いている。

これを外してください。

パンチはひっくり返して使う

ハンドルを押し下げ、刃が降りて紙をくりぬく仕組みの穴あけパンチは、刃の穴が丸くなっており、この穴を見ながら、パンチはひっくり返して使い穴をあける。

穴あけパンチであけた紙は、ごみ受けケースを外しているので、穴をあけた時に手前に飛び出てきます。

A5「6穴」リフィル用紙を使い穴をあける部分に印を付ける

穴をあける用紙の上に、A5「6穴」リフィル用紙を上に重ねて、パンチで穴をあける部分に鉛筆で印を付ける。

A5「6穴」リフィルと同じ穴位置の罫書き（ケガキ）が書けた。

1穴・2穴のパンチをひっくり返して穴をあける実践

穴をあける用紙をパンチに挟めて、先ほど用紙に罫書きした穴を、ひっくり返したパンチの刃の穴と合わせる。

そして、ハンドルを押し上げ、穴をあける。

2穴のパンチよりも、1穴パンチの方がやり易いと思う。

こんな感じで、寸法通りの穴をあけることができた。

A5 20穴カラーインデックスリフィルに、A5システム手帳の「6穴」をあけてみる

勘でやって失敗した、A5 20穴カラーインデックスリフィルに、A5システム手帳の「6穴」の穴を再度あけてみることにする。

穴位置の罫書きはせずに、A5「6穴」リフィル用紙を上に重ねた状態で、先ほどと同じように、1穴パンチをひっくり返して穴をあけた。

穴をあけるのは上手くいったけど、A5 20穴リフィルに、A5「6穴」リフィルの穴をあけると写真のように、穴が広がってしまう。

カラーインデックスリフィルは、ポリプロピレン系の材質で用紙よりも硬いから、これでも使えないことはない。

ただし、A5 20穴リフィル（ルーズリーフ）の用紙に、A5「6穴」の穴をあけて使おうと思っていたけど、やめることにした。

そもそも、A5 20穴リフィルと、A5「6穴」リフィルの穴位置を同じにしてくれれば良いだけなんですけどね。

A5「6穴」リフィルの用紙は、高いんですよ。

そして、1穴・2穴のパンチでリフィルの「6穴」をあけるのが面倒な方は、能率 スリムパンチ システム手帳 リフィル スリムパンチ A5 A5629を購入してください。

手帳に入るので重宝しますよ＾＾