Nikon(ニコン) D1Hの一眼レフデジタルカメラで撮影された写真(画像)と、主なスペックや中古相場についてご紹介しています。



スポンサードリンク

Nikon D1H

Nikon D1Hは、2001年7月25日に発売された、DXフォーマット(APS-Cモデル)のCCD一眼レフデジタルカメラです。

当時の価格はボディ本体のみで、47万円したフラグシップ機モデル。

D1Xの約2か月後に発売となったNikon D1Hは、連写撮影が約5コマ/秒、連続最大40コマの撮影を可能にした。

連写性能はD1Xよりも高速になったが、有効画素数が266万画素と少ない。

当時のプロ機ではあるが、この画素数でも素晴らしい写真を撮影するカメラマンも多く存在したことから、カメラは画素数もあるけど、撮影する方の腕次第で決まると思っていい。

ただし、ブログやSNS用のカメラとして使うのであれば問題はないが、266万画素しかないので、引き伸ばして印刷する方には向いていない。

Nikon(ニコン) D1Xのシャッター耐久回数も不明ではあるが、D1Xと同じくフラグシップ機として作れらた機種であるので、俗称で10万回という説に当たるのだろうか。

Nikon(ニコン) D1Hの一眼レフデジタルカメラで撮影された写真

Nikon D1H:500px

500pxでNikon D1Hの写真をもっと見る

Nikon D1H:Flickr

orava

Hanna

Home

Foggy morning

Grain field

FlickrでNikon D1Hの写真をもっと見る

Nikon(ニコン) D1Hの主なスペック

レンズマウントニコンFマウント
画素数有効画素:266万画素、総画素:274万画素
記録画素数(pixel)2,000×1,312ピクセル
撮像素子APS-C(23.7mm×15.6mm)、CCD
画角レンズ表記の約1.5倍
撮影感度ISO200~1600
記録メディアコンパクトフラッシュ、マイクロドライブ
記録フォーマットJPEG/RAW/TIFF
ファインダー視野率約96%、ファインダー倍率約0.8倍
ファインダーアイレベル式ペンタプリズム
液晶モニター2インチ13万画素低温ポリシリコンTFT液晶
画面明るさ調整あり
露出モードP、S、A、M
露出補正あり
バルブ撮影可能
セルフタイマーあり
シャッタースピード30~1/16,000秒
連写撮影約5コマ/秒、連続最大40コマ連写可能
電池タイプEN-4専用電池
外部インターフェースDC入力、AV出力、IEEE1394、RS-232C
ボディ
サイズ約157×153×85mm
重量ボディのみ約1.1kg

さらにNikon D1Hの詳細はNikon公式ページ

Nikon(ニコン) D1Hの中古相場

Nikon(ニコン) D1Hの中古相場は、ボディのみで約8,000円~15,000円です。

レンズ付きになると値段は高くなります。

ヤフオク落札相場

ヤフオクやメルカリなどのフリーマーケットでNikon D1Hの中古を買う際には、ニコンサポート・修理対象外の古い一眼レフデジタルカメラになりますので、ジャンクは買わずに、動作確認した物で中古保証付きのD1Hを選ぶようにしてくださいね。



スポンサードリンク

Nikon(ニコン) D1Hのカメラで撮影された写真と主なスペックについては以上になります。