赤岩山を登山してきました。

ここでは、駐車場がある赤岩山展望台(小樽海岸自然探勝路)までの行き方や赤岩山登山とビューポイントでの日本海の絶景写真をご紹介しています。



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赤岩山展望台(小樽海岸自然探勝路)の行き方

小樽海岸自然探勝路まで行くのに迷ったので、迷わずに行ける行き方を解説します。

小樽海沿いの小樽港縦貫線の道路を走行し、

左手にローソン小樽色内三丁目コンビニエンスストアがあり、

その奥に信号機がありますので、

(青標識には、国道5号、余市となっています。)

左折してください。

左折すると、青標識がありますので、赤岩で右折してください。


次の信号を左折します。

道路名は祝津山手線です。

道なりに山の方へ向かってください。

地図を参考に、上りカーブになる手前の道路で、右折します。

地図上では、赤岩会館を目印にしてください。

すると、左手にバス停があり、
(〒047-0046 北海道小樽市赤岩2丁目)

その隣に、
ファミリーマート 赤岩店がります。
(〒047-0046 北海道小樽市赤岩2丁目2-8)

「小樽海岸自然探勝路 入り口」の看板がありますので、左折して上ってください。

赤岩山の駐車場(場所)

ファミリーマート 赤岩店を左折して、駐車場まで行くのですが、坂道を数百メートル上ります。

歩くと結構距離があり、私の原付バイクでは坂道を上って行けず、下の方にバイクを止めました。

駐車場に行く途中に、看板があります。

保健保安林の看板です。

ニセコ、積丹、小樽海岸国定公園なんですね。

この地区は、景勝地赤岩山南面一帯の固有林約246ヘクタールの区域では、北側は、ニセコ積丹小樽海岸国定公園に隣接しています。林相は、ダケカンバ、シナノキ、イタヤなどの天然トドマツ、カラマツなどの人工林からなっており、山頂付近には、エゾイソツツジなども見られ、市街地近郊の樹林地として大切なところとなっています。

とのことです。

昭和47年設置の看板でしょうか。

赤岩山の駐車場に到着しました。

駐車場の収容台数は、車の止め方にもよりますが、10台ほどは止められそうです。

駐車場にはトイレもあります。

水は出ないみたいですね。

赤岩山鳥瞰図(ちょうかんず)

駐車場には、赤岩山鳥瞰図(ちょうかんず)の看板があります。

ここを拠点に、オタモイ方面と祝津方面に分岐しているのですが、看板は逆さまにしたほうが見やすいので、

赤岩山鳥瞰図(ちょうかんず)を逆さまにしました。

登山というより、岩の名前が事細かく載っています。

技術に応じた岩登りを。
自然を大切にしましょう。
ゴミは持ち帰りましょう。

とも書かれています。

赤岩山は登山もできますが、ロッククライミングの聖地として有名なスポットです。

何年か前にプロの方が、赤岩山でロッククライミングをしているのをテレビで見たことがあったのを思い出しました。

他にも、ニセコ積丹小樽海岸国定公園・赤岩オタモイ線歩道・小樽海岸自然探勝路の看板がありました。

この歩道は、入り組んでいる地形と紺碧に輝く海が優れた景観をつくり出しています。また、海岸や森林には数多くの山野草が咲き、渡り鳥や海鳥なども多くみられ、四季を通じて自然とふれあうことができます。

とのことです。

え?ここは登山ではなく、歩道なんですね。

さらに、赤岩鳥獣保護区 区域図の看板もあります。

下赤岩山(展望台)の登山

今回は、下赤岩山(祝津方面・展望台)を登山することにしました。

山といえば、お地蔵様。

下赤岩山にもお地蔵様がたくさん居ます。

登山というよりも、歩道ですからハイキングコースですね。

道も歩きやすいです。

登山靴ではなく、スニーカーでも問題ないでしょう。

急な登りもありますが、距離も短いので疲れません。



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赤岩山白龍神社

赤岩山白龍神社が見えてきました。

お地蔵様とは違う、貫禄のあるカラフルな、もしかして神様?が祀られています。

赤岩山白龍神社の例大祭は、

■開山:6月27日・28日(赤岩山)
■閉山:10月20日・21日(本院)

となっています。

赤岩山白龍神社の横には、休憩所もあります。

下赤岩山登山の続き

さて、ハイキング(登山)の続きです。

ここは、階段になっています。

写真では、結構きつい階段に見えますが、とても上りやすい階段です。

登山途中に、崖まで行ける岩もあります。

柵が設置されているので、本来ならこの先は禁止されていますが、

ロッククライミングの方も居るようですし、ちょこっと見に行くことに。

日本海がすぐ近くにあるじゃないですか。

岩には、ロッククライミング用のアンカー金具が打たれているじゃないですか。

日本海の海が、最高に綺麗。

太平洋では、こんなに綺麗なブルーの海は見られないですよね。

もうこれだけで満足してしまった。

赤岩駐車場まで350m、下赤岩山まで350mの看板があります。

あれ?到着したのかな。

ここで、少し休憩。

地図の現在地では、下赤岩山付近に居ることになっています。

ここも崖まで行けるので、行ってみた。

柵の外へは立ち入らないでくださいとなっているので、真似しないでください。

というか、ハイキング(登山)に来た方で、高い場所が怖くない方は柵越えしていると思われます。

歩いてきた道を見てみると、横は絶壁だったのか。

火山灰かな。

最高に眺めが良いです。

北海道日本海の絶景ビューポイントですね。

遠くに見える岩は、青い岩塔でしょうか。

ロッククライミングしている方を発見!

下赤岩山にヒグマ出没の看板が無かったのは、人も多く声出ししているので、熊も寄ってこないのかもしれないですね。

次回は、赤岩山方面をハイキング(登山)したいですね。

赤岩山展望台

ここで、もう終わりかと思ったら、少し歩いて行くと人が沢山居るスポットに。

赤岩山展望台に到着しました。

下赤岩山のメインスポットです。

赤岩山展望台で写真撮影しました。

トド岩、ホテルノイシュロス小樽、日和山灯台、高島岬、小樽祝津パノラマ展望台、おたる水族館などを、一番高い場所から見ることができます。

小樽市内も見れます。

波切不動

テーブル岩の上には、波切不動が祀られています。

お賽銭入れもありました。

私も5円玉を。

500円玉もあってびっくり。

盗んだら駄目ですよ!

おそらく、ロッククライミングで訪れた方でしょうね。

無料で利用できますし、練習する場所としても最高ですし。

下山(駐車場まで戻りました)。

次回は、違うルートをハイキングしたいですね。

まとめ

赤岩山展望台(小樽海岸自然探勝路)まで、登山(ハイキング)した感想は、歩きやすいので、そんなに疲れません。

登山というよりか、日本海の絶景を見に行くのにおすすめのスポットです。

カップルやご家族、ご夫婦で行くと楽しいと思うので、ぜひ行ってみてくださいね^^



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赤岩山展望台(小樽海岸自然探勝路)の行き方~登山と日本海の絶景については以上になります。