私の50cc原付バイク「ユーディミニ(FY50)」なんですが、キックをするとマフラーから大量の燃料(ガソリン)を噴出。
キャブからも燃料が漏れているので、オーバーフローだと思っていたんですよ。
フロートレベルの油面調整をするために、キャブを外して自作「フロートレベルゲージ」を取り付けて、ガソリンを入れてみると、
あれ?燃料がキャブの中に入ってはいるけど、これじゃインマニ側に流れてるんじゃないか。
これが原因で、キックをするとマフラーから大量の燃料(ガソリン)を噴出しているんじゃないか。
これって負圧の取り出し口にガソリンホースを挿している。。。
これ最高に危険。
これでエンジンはかかったけど、最高に危険。
燃料減るのも最高に早かったし。
負圧式の燃料コックから自由落下式の燃料コックに変更したので、キャブの負圧の取り出し口を塞ぐまではよかったのですが、塞ぐ方を間違っていた。
これ笑えないです。
皆さんは絶対に間違わないでくださいね!!!
ユーディミニ(FY50)自作「フロートレベルゲージ」
キャブのフロートレベルの油面調整をするために「フロートレベルゲージ」を自作しました。
車種によってはキャブにホースを挿すだけで、フロートレベルの油面確認を行えますが、FY50にはありませんので、
キャブのドレンボルトのところに、自作「フロートレベルゲージ」を取り付けて調整(確認)することにしました。
■必要な物
・グリースニップル
・耐熱ホース(燃料が流れているかを確認するために透明なホースを選ぶこと)
・シールテープ
ジョイフルエーケー(ホームセンター)で全て揃います。
■必要な道具
グリースニップルに穴を開けるので電動ドリルが必要になります。
グリースニップルには、中にバネが入っていますので、電動ドリルで穴を広げて取り出します。
左が穴を開けたグリースニップル、右が穴を開ける前のグリースニップルです。
グリースニップルは、キャブのドレンボルトと同じ「ネジの太さとピッチ幅」を購入してくださいね。
自作「フロートレベルゲージ」が完成しました。
2ST原付バイクのマフラーから燃料が噴出!オーバーフローだと思ったらについては以上になります。