Windows 10のOSでは作らないでいても問題はなかったMicrosoftアカウントですが、OS「Windows11」から必須となります。
Windows 11に無償アップグレードするには、Microsoftアカウントの作成も必要です。
でも、アカウントを作成した覚えもないし、パスワードも忘れてしまった方も、私を含めていると思います。
ここでは、Microsoftアカウントの再作成と作成後の注意点をご紹介しています。
アカウント登録後の注意点は必ず読んでくださいね。
スポンサードリンク
目次
Microsoftアカウント作成方法
Microsoftアカウント確認
Windows 10のOSでは、タスクバー左下のスタートメニューをクリックすると、一覧項目が表示されますので、その中にある「設定」をクリックしてください。
設定画面の表示になりました。
左上に表示されているのが、Microsoftアカウントにサインインしているかの状態を確認できます。
ここで、ローカルアカウントになっている場合は、Microsoftアカウントにサインインしていない状態ですので、システム要件を満たしているPCであっても、Windows 11に無償アップグレードすることはできません。
では、早速、アカウントを作成しましょう。
矢印が示す「サインイン」をクリックしてください。
GmailでMicrosoftのアカウント作成も可能なのか
普段よく使うGmailでMicrosoftのアカウント作成しようとしてみたのですが、
「アカウントを既にお持ちのようです」
@gmail.comは別のMicrosoftのアカウントで使用されています。そのアカウントでサインインする必要があります。
ユーザー名を覚えていない場合、今すぐ回復します。
と表示されました。
そして、「今すぐ回復」をクリックして、いろいろ試した結果、なんだか面倒だったので、アカウントを新規に作成することにしました。
Microsoftのメールアドレスを作成
「Windows11」は、MicrosoftのOSですので、Gmailで登録はやめて、Microsoftのメールアドレスを作成することにします。
「新しいメールアドレスを取得」をクリックしてください。
次へはクリックしなくてもよかったかも。。。忘れました
「新しいメール」の入力欄に、お好きなアドレスを入力します。
@(アットマーク)の右側のドメイン名は、3つから選択できます。
右側の矢印が示す部分をクリックすると、
@outlook.jp
@outlook.com
@hotmail.com
のどれかを選択して、「次へ」をクリック。
パスワードの作成画面です。
自分だけがわかるパスワードにした方が良いですね。
ここで、作成したメールアドレスとパスワードは、パソコンのメモ帳やワード、エクセルなどに保存するだけでなく、
必ず、ノートなどに手書きで書いて、忘れないように保存してください。これを忘れると後々、大変な事になりますので。
お名前の入力画面です。
ここでは、一応、本名で入力して、「次へ」をクリック。
生年月日の指定画面です。
適当でも問題ないと思いますが、パスワードを忘れた場合などに、適当に入力してしまうと、変更などができなくなりますので。
「Microsoftアカウントを使用してこのコンピューターにサインインする」の画面になりました。
次回このコンピューターにサインインするときに、Microsoftアカウントパスワードを使用するか、
Windows Helloを設定している場合はそれを使用します。
最後にもう一度、現在のWindowsパスワードが必要になります。
とのことだ。
ここでは、PCのログインパスワードを入力します。
入力しましたら、「次へ」をクリック。
先程、作成したメールアドレスとパスワードは、PCの電源を入れて、サインインするときに必要になりますので、必ず、ノートなどに手書きで書いて、忘れないように保存してください。
Microsoftアカウント確認(設定画面)を開くと、あなたのお名前と、Microsoftのメールアドレスが表示され、Microsoftアカウントになっていれば、作成は完了です。
ここで、ちょっと嫌だなって感じたのが、アカウント名が「本名」で表示されている点です。こちらは変更可能ですからそのやり方を説明します。
スポンサードリンク
Microsoftアカウント名を本名からペンネームに変更する方法
設定画面(アカウント名)の下に「Microsoftアカウント」のリンクがありますので、クリックしてください。
「Microsoft」の公式ホームページが表示されます。
矢印が示す「サインイン」をクリック。
先程、作成したMicrosoftアカウントでサインインします。
メールアドレスを入力する画面です。
作成した〇〇〇のアドレスの後に、
@outlook.jp
@outlook.com
@hotmail.com
を付けて、入力してください。
コピーしたメールアドレスは、Ctrl+Vで貼り付けもできます。
入力しましたら「次へ」をクリック。
パスワードの入力画面です。
入力しましたら。「サインイン」をクリック。
サインインの状態を保存するかは、決めてください。
Microsoftのアカウントページにサインインできました。
本名(名前)を変更するには、あなたのお名前をクリックしてください。
すると、「あなたの情報」画面になりました。
矢印が示す「名前を編集する」をクリックします。
名前を編集する画面になりました。
私は、ペンネームに変更して、
CAPTCHAを入力後に、「保存」をクリック。
これで、Microsoftアカウント名がペンネームに変更されました。
再起動することで、設定画面の名前も変更されます。
Microsoftのパスワードを忘れると、PCにログイン出来なくなるので注意して
WindowsPCをいつものように電源を入れると、設定が変更され、Microsoftのパスワードでサインインするようになっています。
そうです!いつものようにPCのログインパスワードだと勘違いして、先程作成した、Microsoftのパスワードを忘れてしまうことがあるので注意してください。
「パスワードを忘れた場合」をクリックすると、
アカウントを修正する
申し訳ありませんが、ここで修正できない問題がアカウントに発生しました。
account.microsoft.comにアクセスし、イシューを修正してください。
と、表示されるだけ。
こうなると、もう一台のパソコンでメールを送ったりしなければならないので、二台パソコンを所有していない方には、漫画喫茶や会社のPCで設定を変更しないとなりません。
または、ハードディスクやSSDを取り出して、外付けで他のPCに接続し、メモ帳などに保存したMicrosoftのパスワードを探すしかありません。
こうならないためにも、必ず、ノートなどに手書きで「Microsoftアカウント・パスワード」を書いて、忘れないように保存してください。
スポンサードリンク
Microsoftアカウント・パスワード忘れたので再作成と注意点については以上になります。