本の白い紙にお茶やコーヒーなどをこぼして、茶色いシミになった時の落とし方をご紹介しています。
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本(紙)の染み抜きで用意する物3つ
本(紙)の染み抜きは家にある物で簡単に行えます。
1.台所用漂白剤(キッチンブリーチ)
2.綿棒
3.ティッシュペーパー
この3点をご用意してください。
本(紙)の染み抜き方法
台所用漂白剤(キッチンブリーチ)のキャップに、中身を出します。台所用漂白剤の量はシミの大きさにもよりますが大量に使わないので、キャップの量で十分です。余った台所用漂白剤は戻せばOKですから。
台所用漂白剤を素手で触ると、指がツルツルになり指紋が無くなったような感覚になりますので、触らないように使い捨て手袋をするのが良いです。
ただし、ここでご紹介する本(紙)の染み抜きでは、台所用漂白剤にほとんど触れることなく作業が可能です。
綿棒の先を台所用漂白剤(キッチンブリーチ)につけて湿らせます。
本の紙にシミがついたページの下に半分に畳んだティッシュペーパーを下敷きのように敷きます。
シミの部分に、台所用漂白剤を湿らせた綿棒を上から軽くのせます。
軽くトントンするのは問題ないですが、ゴシゴシ擦ることはしないでください。
台所用漂白剤は強力ですので、紙がボロボロになりますのでご注意ください。
上から軽くのせるだけでも、このように茶色いシミは落とせます。
ドライヤーで早く乾かすのも良いですね。
白い紙や色紙などの染みも落とせますが、色物の紙の場合には漂白されますのでご注意ください。
台所用漂白剤(キッチンブリーチ)は、洋服用の白物漂白剤と同じですので、色物に使用すると色が落ちます。
本のページや紙は白物であるかを確認してから染み抜きををしてくださいね。
紙に油がついた時のシミ抜き
紙に油がついた時は、台所用漂白剤ではなく、ベンジンを使用します。
動画を参考にしてチャレンジしてみてください。
まとめ
本(紙)の茶色いシミの落とし方は、台所用漂白剤(キッチンブリーチ)、綿棒、ティッシュペーパーを用意して、綿棒に台所用漂白剤を湿らせて、シミの部分の下にティッシュを敷き、上から湿らせた綿棒の先をのせることで落とすことができます。
ただし、台所用漂白剤は白物の紙以外には使用できないことを忘れずに。
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本(紙)の染み抜きを家にある3つの物で落とす方法については以上になります。