Ubuntuのタスクバーを左から下に移動する方法と、タスクバーを隠す設定についてご紹介しています。

Ubuntuのタスクバーを下に移動する方法

Ubuntu 22.04.1 LTSでは、タスクバーの表示を移動するのも簡単です。

Ubuntuをインストールした際の初期設定では、タスクバーは左側に表示されていますが、ウェブブラウザを開いた時などに、左側にタスクバーがあると全画面での表示ができませんよね。

そこで、タスクバーを下に移動することで、この問題も解決されます。

まず、Ubuntuのデスクトップ画面上で、マウスの右クリックをします。

すると、設定の一覧が表示され、下から二番目に「Desktop icons の設定」があるのでクリックして開いてください。

設定の外観に、下までスクロールしていくと、「Dock」の設定があります。

Dockの設定一覧に、「表示位置」があります。これが、Ubuntuのタスクバーを移動する設定になります。

初期設定では、左になっているので、クリックして、

「下」に表示位置を変更します。

また、Ubuntuのタスクバーは、「左・下・右」に移動することが可能です。

設定保存をしなくても、

自動で、Ubuntuのタスクバーは、「下」に移動されています。



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Ubuntuのタスクバーを隠す設定

Ubuntuのタスクバーを隠す設定は、タスクバーを移動する設定と同じ「Dock」の設定で行います。

「Dockを自動的に隠す」を右側にスライドさせてください。

先程まで、下にタスクバーがありましたが、非表示になりました。

Dockにウィンドウが重なった際にDockを非表示にできる設定です。全画面表示にした際にタスクバーを隠すことが可能です。



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Ubuntuのタスクバーを左から下に表示移動や隠す設定については以上になります。