パソコンやスマートフォンで使用していた転送・充電USBケーブルやデータ保存用のUSBメモリのゴミ分別方法は、自治体によって異なりますが、一般ごみとして出す場合には、不燃ゴミの「燃やせないごみ」に分類されることが多いです。捨てる前に各自治体のルールを守って処分しましょう。
では、札幌市では、USBメモリやUSBケーブルは何ゴミになるのでしょうか?をお答えします。
目次
札幌にお住まいの方のUSBメモリやUSBケーブルのゴミ「分類・分別」
札幌市にお住いの方で、USBメモリやUSBケーブルを一般ごみとして出す場合には、不燃ゴミの「燃やせないごみ」として扱われます。
ケーブル類は不燃ゴミの「燃やせないごみ」に「分類・分別」されますので、不要になった、または、壊れたHDMIケーブルを一般ごみとして出す場合にも同じ扱いとなります。
※USBメモリは写真に写っておりません。USB端子が付いたデータ保存メモリのことです。
USBメモリのデータは完全フォーマットしてから廃棄すること
USBメモリにデータが入ったまま、一般ごみとして出す場合には、悪用されることもあるので、中身のデータは完全に削除(フォーマット)してから廃棄するようにしてください。
WindowsPCのUSBメモリ完全フォーマットのやり方は、PCにUSBメモリを挿し、デバイスとドライブに認識されたUSBメモリアイコンを右クリックして、一覧にある「フォーマット」を左クリックすると、フォーマット画面になりますので、フォーマットオプションの「クイックフォーマット」のチェックを外してから「開始」ボタンを左クリックしてください。これで中身のデータは完全削除ができます。
また、USBメモリが壊れていて認識しない場合には、ハンマーで潰して中の基板上のメモリチップを破壊してから廃棄すると安心です。
札幌のUSBメモリやUSBケーブルの捨て方
札幌市にお住まいの方がUSBメモリやUSBケーブルを一般ごみとして捨てる時には、有料の指定ごみ袋に入れて、「燃やせないごみ」の日にゴミステーションに出します。
有料の指定ごみ袋は容量で値段が違いますので、USBメモリやUSBケーブルのみを指定袋に入れて捨てるよりも、他の「燃やせないごみ」と一緒に捨てる方が経済的です。
札幌市でUSBメモリやUSBケーブルを無料で処分する方法
USBメモリやUSBケーブルを札幌市の一般ごみとして出す場合には「有料」で捨てることになりますが、
USBケーブルなどには、リサイクル可能な金属が使われているので無料で処分することも可能です。
今すぐ処分したい時には、24時間営業のじゅんかんコンビニ24を利用してください。
他にも、無料小型家電回収ボックス設置(・北地区リサイクルセンター・厚別地区リサイクルセンター・中央地区リサイクルセンター・西地区リサイクルセンター・リサイクルプラザ宮の沢・札幌市役所本庁舎12階(循環型社会推進課事務室))や、家電量販店での回収や宅配便回収もありますが、処分できるか確認が必要であったり、有料・無料であったりするので面倒です。
じゅんかんコンビニ24は無人営業で、好きな時間に行ってUSBメモリやUSBケーブルを無料で処分することができる上に、ポイントも貯まるのでおすすめです。