ヤマハ タウンメイト50(22F)原付バイクでスマートフォンのナビを使いたい。そう思ったのでUTEBITのカメラホルダーを原付バイクのスマホホルダーとして簡単に自作加工してみました。スマホ落下防止対策のストラップも取り付けたので安心。
目次
原付バイクのミラーに取り付けできるハンドル用クランプバーを購入
UTEBITのカメラホルダーを原付バイクのスマホホルダーにするには、ミラーに取り付けできるハンドル用クランプバーが必要だったので購入した。
ちなみに、UTEBITのカメラホルダーのレビューはこちら↓
ハンドル用クランプバーは2個セットで安いのにした↓
ハンドルバーホルダーも必要
ハンドル用クランプバーに取り付けるハンドルバーホルダーも必要になる。
ハンドルバーホルダーは前に買った物が家にあったので、それを使うことにする。
これと同じ商品はこちら↓
カメラホルダーを原付バイクのスマホホルダーとして自作加工
UTEBITのカメラホルダーには1/4インチの穴があいている。
ここにハンドルバーホルダーを固定するのだが、ハンドルバーホルダーの穴が小さいので、7mmのドリルで穴を広げて、穴の入り口を8mmのドリルで広げて、1/4インチの皿ネジボルトが奥まで入るようにした。
1/4インチの皿ネジボルトは、ジョイフルエーケーのホームセンターで20本入のを購入した。値段は税込162円。ワッシャーとナットもセットならコスパ最強。
1/4インチの皿ネジボルトは、1本しか使わないけどw
また、1/4インチの皿ネジボルトが長かったので、グラインダーでカットした。
自作加工はこの部分のみ。
上の写真は、ハンドル用クランプバーに、ハンドルバーホルダーを既に取り付けてある。
スマートフォンには、100均セリアのスマホ三脚用1/4インチ穴付きアタッチメントホルダーを取り付けてある。
このスマホ三脚用1/4インチ穴に、UTEBITの雲台を取り付ける。
原付バイクのスマホ落下防止ストラップの取り付けにカメラストラップネジを使う
100均セリアのスマホ三脚用1/4インチ穴付きアタッチメントホルダーには、1/4インチの穴が2つある。サイドの穴に1/4インチのカメラストラップネジを取り付けて、カラビナでスマホ落下防止ストラップを脱着可能にする。
Ulanziのスマホカメラグリップも取り付けてあるので、カメラグリップの1/4インチの穴を使う方が安心かもしれない。
この1/4インチのカメラストラップネジは、5個入だった。
1個しか使わないけどw。カメラにも使えるしと思いコスパで選んだ。
完成
ハンドル用クランプバーを、ヤマハ タウンメイト50(22F)原付バイクの左ミラー固定ボルトの間に挟めて、しっかりと固定する。
バイクからスマホが落ちないように、自作カラビナストラップをハンドルに巻き付けた。これは仮として、違う場所に取り付ける予定。
UTEBITのカメラホルダーを原付バイクのスマホホルダーとして取り付けてみたが、しっかりと固定されている。
振動でスマホが壊れるみたいなので、振動吸収や防水対策も必要かな。
防水対策は、100均ショップの防水カバーで良いよね。
ハンドル用クランプバーの溶接個所が心もとないので、エポキシで補強もする。
UTEBITのカメラホルダーだから、スマートフォンの着脱も簡単。
原付バイクのスマホホルダーはナビを使いたい時がメインなので、普段は鞄の中にスマホを入れて走ると思う。
でも、あると便利なんだよね。
旅先で活躍すること間違いなし。