柏木神社(かしわぎじんじゃ)へ参拝に行ってきました。柏木神社は北海道恵庭市柏木町551番地に鎮座する神社です。

ここでは、柏木神社の参拝や社殿写真、ご利益・お祭りなどをご紹介しています。

また、柏木神社は無人神社ですので、御朱印を頂くことはできないようです。

柏木神社(かしわぎじんじゃ)参拝レポ

柏木神社の鳥居(昭和52年建立)

柏木神社の鳥居は一基。鉄管の鳥居です。

柏木神社の社号標(昭和四十七年六月建立)

鳥居の手前に柏木神社の社号標があります。

柏木神社の石灯籠(大正元年十一月建立)

鳥居をくぐると、柏木神社の石灯籠が一対あります。

柏木神社には狛犬さんは居ません。

柏木神社の参道及び境内の道は土になっています。

柏木神社の手水舎と手水石

柏木神社の社殿前左手に、手水舎と手水石があります。

柏木神社の社殿に到着。

柏木神社の社殿写真

柏木神社の扁額

扁額は手書きですね。

柏木神社の拝殿

柏木神社の拝殿には、本坪鈴はありません。

お賽銭箱は外にありませんが、扉にポストのお賽銭入れがありますので、ここにお賽銭を入れて参拝をします。

柏木神社の松の木には、おみくじが結んでありました。

おみくじ掛けですね。

柏木神社の社殿前から後ろを振り返って撮影した写真です。道道46号(江別恵庭線)の道路が見えます。

柏木神社の歴史

明治41年(1908年)11月3日、北海道札幌市豊平区平岸「天神山」に鎮座する相馬神社の分霊を勧進し、千歳郡恵庭村島村字柏木545番地に地域農業の守護神として鎮座。

明治42年(1909年)9月10日、社殿10坪造営。

明治45年(1912年)3月15日、境内地440坪を川上甚松氏が寄贈し平岸相馬神社の遙拝所として創立。

昭和11年(1936年)、26坪の社務所兼公会堂を設立。

昭和47年(1972年)、恵庭相馬神社から柏木神社に改名。

昭和57年(1982年)、鉄管鳥居設立。

昭和57年(1982年)、社務所兼公会堂の老朽化により、恵庭市の地域会館兼社務所(柏木中央会館)を設立。

平成6年(1994年)10月21日、平岸相馬神社より独立。宗教法人を取得。

平成11年(1999年)11月25日、神社本庁所属神社となる。

平成12年(2000年)5月29日、平岸相馬神社より境内地と建物の所有権譲渡成立となる。

柏木神社の御祭神とご利益

御祭神

天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)

ご利益

・長寿・厄除け・無傷無病・病気平癒・開運招福・事業成就・安産など

■御神徳
天然自然、万物の生成発展を主宰する神
宇宙根源の大元霊神であり、五穀農耕の祖神であり開運厄除、衣食住守護、諸業繁栄を司され、水の徳顕著で生命を守護される

柏木神社のお祭り(例祭)

例祭日は9月第二日曜日です。

柏木神社の住所・アクセス・駐車場

■住所:〒061-1423 北海道恵庭市柏木町551番地

・地図

■柏木神社までの
アクセスはルート検索が便利です。

道道46号(江別恵庭線)沿いにあります。

柏木神社の駐車場は、鳥居の左側に細い道があり、境内の入口が右手にあります。

境内に入ると、社殿の右隣に柏木中央会館がありますが、会館前の駐車場は会館利用者以外は駐車禁止と書かれていますので、社殿側に駐車して参拝すると良いと思います。

以上です。