恵庭神社(えにわじんじゃ)へ参拝に行ってきました。恵庭神社は北海道恵庭市中央10番地に鎮座する神社です。

ここでは、恵庭神社の参拝や社殿写真、ご利益・お祭り、御朱印などをご紹介しています。

恵庭神社(えにわじんじゃ)参拝レポ

恵庭神社には鳥居が一基。

鳥居前に社号標がありますが正面を向いていないです。

恵庭神社の社号標

昭和三年九月十日建立の社号標で、千歳郡恵庭村 大字漁村鎮座と彫られています。

恵庭神社の鳥居扁額

恵庭神社の鳥居には、扁額があります。

鳥居をくぐると、狛犬さんが迎えてくれます。

恵庭神社の狛犬(右)

恵庭神社の狛犬は、昭和八年九月建之です。

恵庭神社の狛犬(左)

恵庭神社の参道

恵庭神社の参道は木々や草も多く森の中にある神社です。

恵庭神社の石灯籠(昭和九年四月十五日建之)

参道を歩いていると、中間辺りに大きな石灯籠があります。

石灯籠には動物の模様が入っていました。

参道を少し歩くと、左手に恵庭神社の石灯籠があります。

恵庭神社の手水石(大正八年九月奉納)

社殿が見えてきました。

恵庭神社の社殿前にも、昭和五十五年八月に奉納された石灯籠があります。

恵庭神社のおみくじ掛け

社殿前に恵庭神社のおみくじ掛けがありました。

恵庭神社の社殿写真

恵庭神社の拝殿

恵庭神社の拝殿には、本坪鈴(ほんつぼすず)がありますが、お賽銭箱は拝殿扉に作られたお賽銭入れの穴に入れて参拝をします。

恵庭神社の社殿前から後ろを振り返り撮影した写真

社殿前から後ろを振り返ると、やはり恵庭神社は木々が多いですね。

恵庭神社の社務所

恵庭神社の社務所は、社殿向かって左側にあります。

普段は無人の神社です。

恵庭神社の歴史

明治26年(1893年)9月、加越能開耕社を中心とし、春日神社を西3線東15号漁川堤防地に創建し春日大神を祀り、北海道に移住した加賀・越中・能登の人々の拠り所にする。

明治28年(1895年)、島松赤玉神社(天照大神)合祀。

大正13年(1924年)、漁太稲荷神社(稲荷大神)合祀。

昭和2年(1927年)、恵庭神社創立許可。

昭和3年(1928年)、村社に列格。

昭和21年(1946年)、宗教法人となる。

恵庭神社の御祭神とご利益

御祭神

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
稲荷大神(いなりおおかみ)
春日大神(かすがのおおかみ)

ご利益

天照皇大神
・開運隆盛・勝運・健康祈願・子孫繁栄・合格・出世・五穀豊穣・国土安泰・国家安泰・所願成就・魔除け・厄除け

稲荷大神
・五穀豊穣・商売繁栄・殖産興業・開運招福・火防(ひぶせ)

春日大神
・国家安泰・家内安全・夫婦和合・開運招福・夫婦円満・安産・子授け・除災・商売繁盛・病気平癒・元気回復・交通安全・武運守護・必勝・厄除け

恵庭神社のお祭り

例祭日は9月15日です。

恵庭神社の御朱印について

恵庭神社の御朱印は、本務社の豊栄神社で頂けます。

恵庭神社の住所・アクセス・駐車場

■住所:〒061-1403 北海道恵庭市中央10番地

地図

■恵庭神社までの
アクセスはルート検索が便利です。

恵庭神社には、駐車場がありませんでしたが、鳥居前に駐車するか、参道も車で通った跡があるので、車で奥まで行くと、社務所前に境内の広場があり駐車するスペースがありました。

以上です。