生振神社(おやふるじんじゃ)へ参拝に行ってきました。生振神社は北海道石狩市生振203番地4に鎮座する神社です。

ここでは、生振神社の参拝や社殿写真、ご利益・お祭りなどをご紹介しています。

生振神社参拝レポ

生振神社は無人社で、御朱印は頂けませんが、綺麗に管理されています。

鳥居の手前、左手には石碑が並んでいます。

愛知団体開拓百年の石碑など、5つの石碑があります。

生振神社の鳥居です。

社号標には、昭和拾(じゅう)壹(いち)年九月拾九日建立と彫られています。

昭和11年9月19日建立。

鳥居をくぐると、狛犬さんがお出迎え。

奉納の日付は消えて見えなくなっていますが、

社号標と同じくらいの年に奉納された狛犬さんでしょうか。

生振神社は石灯籠の数が多いですね。全部で6つありました。

参道は砂利道ですが歩きやすいです。

ゴミが無いのも良いです。

新しめの石灯籠の前に、石碑があります。

井利元家 渡道百年記念碑です。
昭和63年7月吉日建立。

生振神社社殿向かって左手には手水舎があります。

生振神社社殿向かって右手には土俵があります。

お祭りの日に、子供たちが相撲を取るのでしょうか。

生振神社(おやふるじんじゃ)の社殿写真です。

生振神社の社殿扁額(へんがく)写真です。

生振神社の参拝は、本坪鈴(ほんつぼすず)もありますが、玄関フードの入り口に鍵がかかっている為、鳴らすことはできません。賽銭箱も郵便ポストがお賽銭入れになっています。

お祭りや何か行事がある時には、本物の賽銭箱と本坪鈴を鳴らして参拝ができるのでしょうね。

生振神社社殿の手前にある狛犬さん。

昭和十年九月吉日に奉納された狛犬さんです。

生振神社の社務所は、社殿の右側の建物でしょうか。

奥には、仮設トイレがあります。

敷地は広く、静かな神社です。

生振神社の歴史

明治6年(1873年)、宮城県の入植者が小祠を建立。天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、誉田別命(ほんだわけのみこと)、大物主命(おおものぬしのみこと)の3神を祀ったのが始まりとされる。

明治36年(1903年)、生振神社(おやふるじんじゃ)として創立許可となる。

明治41年(1908年)、現在地の北海道石狩市生振203番地4に遷座(せんざ)。

昭和21年(1946年)、宗教法人となった。

生振神社の御祭神とご利益

御祭神

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
誉田別命(ほんだわけのみこと)
大物主命(おおものぬしのみこと)

ご利益

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
・開運隆盛・勝運・健康祈願・子孫繁栄・合格・出世・五穀豊穣・国土安泰・国家安泰・所願成就・魔除け・厄除け

誉田別命(ほんだわけのみこと)
・国家鎮護・殖産産業・家運隆昌・成功勝利・教育・交通安全・悪病災難除け・子孫繁栄・厄除け

大物主命(おおものぬしのみこと)
・縁結び・子授・夫婦和合・金運・病気平癒・産業開発・交通・航海守護・商売繁昌・五穀豊穣・厄除け

生振神社のお祭り(例祭)

生振神社の例祭日は9月2日です。

生振神社の住所・アクセス・駐車場

■住所:〒061-3245 北海道石狩市生振203番地4

・ストリートビュー(地図)

■生振神社までの
アクセスはルート検索が便利です。

■駐車場

生振神社の駐車場は、鳥居前の右側にあります。

冬期は除雪されない為、利用不可。

以上です。