
昭和時代の保冷・保温ステンレス1リットル魔法瓶(水筒)のストラップ取り付け部分が壊れたので、水筒専用のカバーを装着して、さらに使いやすいようにしてみました。この方法は、水筒カバーに入る魔法瓶(水筒)であれば、メーカー問わず簡単に直すことができます。
魔法瓶(水筒)用のカバーを激安で入手(実際に購入した商品)

保冷・保温ステンレス1リットル魔法瓶(水筒)が入るサイズのカバーは、AliExpress(アリエクスプレス)の海外通販で見つけました。
魔法瓶(水筒)用のカバーの購入時の値段は、税込280円でした。
カラーは、カーキ・グリーン・ブラックの3種類から選ぶことが可能です。
ミリタリー系がお好きな人は、カーキ・グリーンの色がおすすめ。
ここでは、ブラックの色を実際に購入しました。
魔法瓶(水筒)用カバーのサイズ

・長さ:約23cm
・直径:約10cm
昭和時代の保冷・保温ステンレス1リットル魔法瓶(水筒)の場合は、長さが約30cmあるので、コップ部分が出た状態になります。また、直径は約9.35cmあり、ぴったり入る(フィットする)サイズですが、ストラップ取り付けパーツ部分は取り外す必要があります。
素材は、ナイロン生地で丈夫なつくりになっています。
特徴

魔法瓶(水筒)用カバーには、ストラップ付の商品が多いですが、今回購入した商品は、掛けリングが付いているので、ここに、カラビナやストラップなどを取り付けることができます。
例えば、掛けリングにカラビナを取り付けて、リュック(バックパック)やズボンのベルト部分などに吊るすといったことも可能です。
2本のベルトは下の部分がスナップボタンになっていて脱着が可能で、MOLLE、または、バックパックに取り付けられます。
また、ベルト部分は持ち手としても使用可能で、十分な強度もあり、スナップボタンが簡単に外れてしまうこともないです。
昭和時代の1リットル魔法瓶(水筒)に専用カバーを装着する方法

昭和時代の保冷・保温ステンレス1リットル魔法瓶(水筒)のストラップ取り付けパーツがあると、専用カバー(ポーチ)には入りませんでした。
ので、ストラップ取り付けパーツ部分は、1リットル魔法瓶(水筒)から取り外します。
ゴムハンマーなどで、コップ側のストラップ取り付けパーツは上側に叩き、底側のストラップ取り付けパーツは下側に叩くと抜けます。
後は、専用カバー(ポーチ)に装着するだけです。

ストラップ取り付けパーツを取り外すことで、魔法瓶(水筒)専用カバー(ポーチ)にぴったり入る(フィットする)ようになりました。


魔法瓶(水筒)カバー(ポーチ)の底面は、メッシュになっていて、汗をかいたペットボトルの排出にも効果がありそうです。

昭和時代の保冷・保温ステンレス1リットル魔法瓶(水筒)も、専用カバー(ポーチ)に入れることで、今風のデザインに生まれ変わりました。
正直な話、このタイプの魔法瓶(水筒)が一番使いやすいと思っています。
私的には、持ち手が付いたことで使いやすくなりましたね。
魔法瓶(水筒)以外にも、ペットボトルなども入れることができるカバー(ポーチ)なのでおすすめですよ。
以上です。