星空指数がほぼ満点だった夜、石狩湾新港東埠頭と風車のある風力発電所で星空を撮影しました。撮影した写真を掲載しています。

石狩湾新港風力発電所の風車と星空の写真

石狩湾新港風力発電所の風車(暗くなる前の写真)

石狩湾新港風力発電所の住所は、北海道小樽市銭函5丁目でまだ石狩の住所ではないようだ。石狩湾新港東埠頭からも近いからてっきり石狩市だと思っていた。

また、星空を撮影した石狩湾新港風力発電所は、ライジング・サン・ロックフェスティバルの会場であることを、いま知りました。

石狩湾新港東埠頭のみで星空を撮影する予定でしたが、たまたま大きな風車があって、光害も少ない感じだったので、石狩湾新港風力発電所の風車と星空も撮影することにしました。

石狩湾新港風力発電所の風車と星空写真①

使用カメラは、Nikon D800のフルサイズ。レンズは、TAMRON SP15-30mm F2.8 Di VC USDです。

中古で購入したTAMRON SP15-30mmのレンズは、手ブレ補正機構の「VC」を切らずに長時間露出撮影をすると、星が変な形で写ってしまいます。

前回の撮影時にこれじゃ駄目だと使わなかったのですが、今回、手ブレ補正を切った状態でどうなるかのテスト撮影も含めています。

手ブレ補正を切った状態での結果は、星空が変な形に写らなくなり良くなりましたが、焦点距離15mmでの撮影は、星が小さくなってしまい、今回撮影した星空はこのサイトに載せるとほとんど見えないという結果になりました。

24mmのレンズで星空撮影した方が、サイトでの小さい画面でも星が見やすいのかなと思います。

また、ここに載せた写真は、すべてJPEG撮って出しです。

石狩湾新港風力発電所の風車と星空写真②(縦)

風車と星空を一緒に撮影するにあたって、一番難しいと感じたのは、風車の羽(ブレード)も写したいのに、回っているため、長時間露出では羽が写らず、見えない写真になってしまうことでした。

石狩湾新港風力発電所の風車と星空写真③

石狩湾新港風力発電所の風車と星空写真④

石狩湾新港風力発電所の風車と星空写真⑤

ちなみに、石狩湾新港風力発電所の風車がある場所には立入禁止の看板が無かったため、少しだけ中に入って撮影しました。ただ、道路脇から入る際に深い溝(側溝)があり、星空撮影後に戻るときは真っ暗で、結構大変でした。

石狩湾新港東埠頭で撮影した星空写真

石狩湾新港東埠頭の船置き場と星空写真①

石狩湾新港東埠頭は、ガキの頃に自転車で釣りに通っていました。現在はマテックの工場があったりで、釣りポイントがかなり狭くなっています。工場がなかった頃は、ほとんどが釣りスポットだったような記憶があります。

船置き場付近は昔と変わらず、懐かしい雰囲気でした。

車で釣りに来ている人も多く、光害はありましたが、星空写真も撮影することができました。

石狩湾新港東埠頭と星空写真

石狩湾新港東埠頭は防波堤にも行くことができますが、なんせ久しぶりに来たので、夜の防波堤を歩くのは諦めました。

本格的な星空撮影をするのであれば、防波堤は光害がほとんどないので良いと思います。

星だけでなく、海や遠くの山も風景に写ると思いますよ。

石狩湾新港東埠頭の船置き場と星空写真②(縦写真)

石狩湾新港東埠頭の漁船と星空写真①

石狩湾新港東埠頭の漁船と星空写真①

石狩湾新港東埠頭のフェンス付近での星空写真①

石狩湾新港東埠頭のフェンス付近での星空写真②

石狩湾新港東埠頭での星空写真(天の川と流れ星)

石狩湾新港東埠頭にはトイレや自動販売機もあるので、夜来ても便利な場所です。昔はテントを張ってプチキャンプ的なこともできましたが、現在はする場所がありませんね。

車で来た釣り人がほとんどですが、この日は星が綺麗に見えていたので、星を見に来ている人も見かけました。

今回載せた星空写真は、肉眼で見た方がとても綺麗でした。

以上です。