厚田神社(あつたじんじゃ)へ参拝に行ってきました。厚田神社は北海道石狩市厚田区厚田1-14に鎮座する神社です。
ここでは、厚田神社の参拝や社殿写真、ご利益・お祭り、御朱印などをご紹介しています。
目次
厚田神社(あつたじんじゃ)参拝レポ
厚田神社は石段を上り社殿まで行きます。
厚田神社の赤い鳥居は2つあり、社殿前の第2鳥居は木製です。(建之日は不明)
第1鳥居をくぐると、
社殿向かって左手に明治時代に建之された「豊漁記念碑」があります。
右手には、厚田神社の社号標があります。建之日も彫られていましたが、見えなくなっていました。
さらに石段を上ると、石灯籠が2つあります。
石灯籠の上部分が崩壊しています。
石灯籠の奉納日も不明ですが、かなり古く歴史のある石灯籠であるのが見て分かります。
石灯籠の奥には狛犬さんが2つあります。
狛犬さんの奉納日も不明ですが、明治時代に建之された感じの古さです。
第2鳥居をくぐると、右手に明治時代に奉納された手水石があります。
手水石の後ろには、石灯籠の上部分が置かれていました。
石ですから、かなり重いと思います。
厚田神社の社殿写真です。
厚田神社の社殿扁額(へんがく)はありませんでした。
拝殿にお賽銭箱はありませんでしたが、木の場所にお金を置いて参拝しました。
厚田神社の社殿柱には、木でつくられた狛犬さんが祀られています。
これを見た時に、なぜかカッコイイと思いました。
厚田神社の社殿扉は閉じられていますが、ガラス張りの扉になっており、社殿の中を見ることができます。
神輿や和太鼓などが置かれています。
中が見えた方が参拝の時も満足感があります。
厚田神社の社殿前(境内)から後ろを振り返って撮影した写真。
厚田神社の石碑
厚田神社の第1鳥居前に石碑が祀られています。
昭和五十二年九月十一日に建之された「直心舘之碑」です。
厚田神社の歴史
厚田神社(あつたじんじゃ)は、嘉永元年(1848年)5月創立。
明治36年(1903年)2月17日付にて本殿改築出願をし、翌年の明治37年(1904年)2月22日に札第893号をもって許可。
明治38年(1905年)10月、落成を申し立てる。
大正15年(1926年)8月5日付をもって神饌幣帛料供進神社に指定され、同日付で村社に列格となった。
厚田神社の御祭神とご利益
御祭神
保食神(うけもちのかみ)
ご利益
保食神(うけもちのかみ)
・農業守護・漁業守護・開運招福・災難厄除け・航海安全・縁むすび・子宝・安産・出世・家内安全
厚田神社のお祭り(例祭)
例祭日:7月17日
厚田神社の御朱印について
厚田神社の社務所は境内にありませんが、神社裏のクリーム色の一軒家が宮司さんの家で、玄関の表札に「厚田神社 社務所」と書かれており、自宅兼社務所となっているようです。
厚田神社の参拝者さんは、電話で不在確認をしてから御朱印を頂いています。
厚田神社の御朱印は書き置きになります。
Instagram情報によると宮司さんが逝去されましたので、現在、御朱印を頂けるかは不明であり、2024年以降の落ち着いてから御朱印を頂きに行くのが良いと思います。
厚田神社の住所・アクセス・駐車場
■住所:〒061-3601 北海道石狩市厚田区厚田1-14
・ストリートビュー(地図)■厚田神社までの
アクセスはルート検索が便利です。
■駐車場
厚田神社には駐車場がありませんので、お車で参拝に行かれる方は、邪魔にならないように路駐することになります。
以上です。