耳をふさがないイヤーカフ型イヤホンであれば、オートバイや自転車で使用できるかもしれなということで、AliExpress(アリエクスプレス)で通話も可能な骨伝導イヤホンをコスパ最強の値段で購入しました。
率直な感想を言うと、イヤホンをすると耳垢がついてしまう私の耳穴には、耳をふさがない耳に挟む骨伝導イヤホンは、耳垢がつかないのでとても便利でした。
ただし、骨伝導イヤホンを付けて、オートバイや自転車での使用については違反になることもあるので、ランニングや趣味のバイク整備やDIYをしている時に活躍してくれそうです。
ここでは、AliExpressで購入したイヤーカフ型骨伝導イヤホンのレビューと使い方、実際に装着した写真などをご紹介しています。
目次
AliExpressで買った耳をふさがないイヤーカフの骨伝導イヤホン
耳をふさがないイヤーカフの骨伝導イヤホンは、AliExpress「3点300円からまとめて送料無料」のセール期間中に購入したので、300円で買うことができました。
「GD28」骨伝導イヤホンの商品は、Bluetooth V5.3に対応し、音楽を聴くのはもちろんのこと、通話にも対応しています。
Bluetooth対応のiPhoneやAndroidのスマートフォン、タブレットPCなどで使用可能です。
骨伝導イヤホンは、骨伝導技術を使用して音を耳に伝達するので、耳穴を塞ぐことなく音楽を聴くことができるうえに、外部の音も聞くことができます。
※周波数範囲:20HZ-20KHZ
※Bluetoothワイヤレスイヤホン伝送距離:10-20m
AliExpressで買った商品は、簡易梱包で送られてくるのでパッケージの箱に凹みはありましたが、気にしていません。
開封
「GD28」骨伝導イヤホンをパッケージから開封してみたところ、本体・Micro USB(マイクロUSB)ケーブル・取取扱い説明書(中国語/英語)が付属品として入っていました。
骨伝導イヤホンは2つセットになっていて、ステレオで音楽を聴けると思っていたのですが、片耳のみでした。
同じものをもう1つ購入することで、ステレオで楽しめるみたいです。
使い方
初めて使用する前に、バッテリーを完全に充電してから使用する必要があると説明書に記載があるので、
本体の「GD28」骨伝導イヤホンを、付属のMicro USB(マイクロUSB)ケーブルを使用して充電をします。
充電電圧はDC5Vです。
私は、ON・OFFスイッチ付きのモバイルバッテリーで充電しました。
「GD28」骨伝導イヤホンのバッテリー容量は50mAhです。
充電中は、インジケーターライトが赤色に点灯し、完全に充電されると、赤いライトが消え、青いライトが完全に充電された状態を示します。
■オン/オフの切り替え
・電源オン:多機能ボタンを約 5 秒間押し続けると、青いライトが 1 秒間点灯し、赤と青のライトが交互に点滅するまで「電源オン」という音声プロンプトが流れ、Bluetoothイヤホンがオンになります。
・シャットダウン:多機能ボタンを約 5 秒間押し続けると、赤いライトが 1 秒間点灯し、「シャットダウン」という音声プロンプトが聞こえます。この時点で、Bluetoothイヤホンはシャットダウン状態になります。
※音声は中国語と英語のみで、日本語には対応していません。
※通話等の操作方法については、割愛させていただきます。
ちなみに、本体の「GD28」骨伝導イヤホンのイヤーカフ部分は、埃が付きやすいゴム素材になっています。
骨伝導イヤホンのBluetooth接続設定(Androidスマートフォンの場合)
Android 13のバージョンで「GD28」骨伝導イヤホンの接続設定のやり方をご紹介します。
まず、「GD28」骨伝導イヤホンの電源をオンにした状態にして、Androidスマホの「設定」をタップします。
設定画面の一覧にある「接続済みのデバイス」をタップします。
接続済みのデバイス画面の下にある「新しいデバイスとペア設定する」をタップします。
使用可能なデバイスに「GD28」が表示されているので、タップします。
ペア設定中となります。
「GD28」をペアに設定しますか?と、連絡先と通話履歴へのアクセスを許可するの画面になります。
私は、音楽を聴くために使用するので、「キャンセル」をタップしました。
接続済みのデバイスに「GD28」が追加されていればOKです。
スマートフォン本体から音を出したい場合には、「GD28」の設定をタップし、メディアの音声をOFFにします。
耳をふさがないイヤーカフの骨伝導イヤホンを実際に装着してみた
耳をふさがないイヤーカフの骨伝導イヤホンの付け方は、ゴム部分を少し広げて耳に挟めるだけです。
実際に音楽を聴いてみましたが、音質は、HiFiサウンドだからなのか、そこまで悪いとは感じませんでした。
ただ、安い骨伝導イヤホンだからなのか音漏れはしていますし、骨伝導しているのかもよく分からないす。
「耳をふさがないイヤホンだから耳垢がつかない」のが、私としてのメリットでもありますし、IPX5防水だから屋外で使用しても安心なのは良いですね。
「GD28」骨伝導イヤホンの重さは約6gと軽量で、耳に付けいても疲れないです。
また、上側の耳輪(じりん)の位置にイヤーカフの骨伝導イヤホンを挟めて、耳穴を隠さなくても音楽を聴くことができました。
イヤーカフの骨伝導イヤホンを実際に使ってみて良さが分かったので、次は両耳セットの商品を購入してみます。
以上です。