数十年前の古いデジタル一眼レフカメラのサイド端子カバー(ラバー)は、劣化してベトベトになったり、ボロボロに割れて取れてしまうことがある。
そこで、デジタル一眼レフカメラの端子カバーが劣化してボロボロになって取れたのでフィッティングビーズで埋めてみました。
古いデジタル一眼レフカメラのサイド端子カバーをフィッティングビーズで代用する
古いデジタル一眼レフカメラのサイド端子に、デジタル端子やビデオ出力端子などがあるけど、そもそも使う?私は撮影した写真をテレビに映したことは一度もない。だから必要ないからフィッティングビーズでサイド端子を埋めてしまいます。
フィッティングビーズとは、お湯につけて何度でも使うことができ、固まるとプラスチックのような材質になります。
実践
プラスチック以外のコップ容器に60℃以上のお湯を入れて、この中にペレット状のフィッティングビーズを必要な分だけ入れる。
フィッティングビーズが固まっても、お湯に入れると、何度でも再利用が可能だから多く入れても問題なし。
お湯に入れると、フィッティングビーズが少しづつ柔らかくなり透明になっていく。
透明になったら、コップ容器からフィッティングビーズを取り出して手で丸めます。
後は、デジタル一眼レフカメラのサイド端子部分に、フィッティングビーズを埋めていくんだけど、
水を含んでいるので、カメラの電源は切った状態にして行う。
フィッティングビーズはゆっくり固まるので、サイド端子部分に埋めて、多かった分は千切り取る。
固まってしまったら、お湯に入れて、再挑戦。
これの繰り返しをしていると、
こんな感じで、デジタル一眼レフカメラのサイド端子部分に、フィッティングビーズを埋めることができる。
完全に固まるとフィッティングビーズは元の白色に戻ります。
パーマセルテープなどを上から貼れば問題なし。
シンクロ端子とリモコン(シャッターレリーズ)端子は使うので、埋めなかったです。
また、フィッティングビーズは接着しないので、デジタル一眼レフカメラのサイド端子部分に埋めても剥がすことが可能。ちょっときついけど。
端子部分の型取りも綺麗に作れるよ。
ま、自己責任でやってみてw