冬の低山登山で、夏用の登山靴を履いて登ったらあまりにも滑るので、アマゾンでコスパ最強のチェーンアイゼンを買ってみた。
アマゾンで買ったチェーンアイゼンは「Greatever」というメーカーの商品。
雪の低山登山で滑らないで登れれば何でもよかったので、レビューも多く二番目くらいに安いのにした。
チェーンアイゼンというよりか、チェーンスパイク(滑り止スパイク)みたいなスパイクです。
チェーンアイゼンのキャリングケースも付いていて、スパイク先端で他の物に傷をつけるのを防いでくれる。
チェーンアイゼンの装着も簡単だった。
高弾性シリコーン(TPRゴム)で柔らかく、伸縮性がある。だがしかし、ゴム部分も滑らないようにしているのか、素手で触るとベトベトしている。加水分解しているのかと思った。
チェーンアイゼンは19本爪にした。24本や28本もあったけど、爪が多くなるとその分、チェーンアイゼンの重量が重くなるし、爪が多くなるとチェーンの扱いが面倒になると感じた。
ちなみに、「Greatever」チェーンアイゼン19本爪の重量は、片方で約200g(Lサイズ)です。
チェーンアイゼンの付け方に、最初は戸惑ったけど、ゴム部分にBACKと書かれているので、ピンときた。
そうか、チェーンアイゼンの前側に登山靴の先を入れて、BACKと書かれたゴム部分を後ろに伸ばして、靴に被せればいいだけだなってね。
めっちゃ簡単だった。
私は登山靴を履いた状態で、チェーンアイゼンを付けたけど、靴を脱いで装着したほうがきちんと決まりそう。
チェーンアイゼンの脱落を防ぐためのベルトも付いていた。
ステンレス製の玉が取れたんだけど、これって必要あるのかな?
チェーンアイゼンのサイズは、男女兼用で「L、M、XL」のサイズがある。私はLサイズにしたけど丁度でした。
別の商品だけど、こちらも良さげ↓
ステンレス製のチェーンアイゼンだから、錆に強いよね。切れたら溶接して直せそう。