とても簡単に無料で動画カット編集ができるオンラインツール「Clipchamp」の使い方をご紹介しています。



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「Clipchamp」のオンラインツールで動画カット編集してみよう

「Clipchamp」はMicrosoftグループ企業だから、オンラインで動画をアップして編集するのに抵抗がある方でも安心して利用できるだろう。

「Clipchamp」のオンラインツールがあれば、動画の途中をカットしたり、一部分のみをカットするなども、とっても簡単。さらに編集した動画も無劣化でとまではいかないが、高画質でダウンロードするこが可能です。

URL:https://clipchamp.com/ja/

「Clipchamp」のアカウント作成

まずはじめに、「Clipchamp」のアカウントを作成します。

Microsoftグループ企業だから、Microsoftのアカウントでログインが可能。

その他にも、Google、Facebookのアカウントがあれば、簡単にアカウント作成ができる。

もし、これらのアカウントをお持ちでなくても、メールアドレスを使用してもアカウント作成が可能のようだ。

「Clipchamp」は日本語版になっていることを確認して、お持ちのアカウントをクリックして次へ進んでください。

ここでは、Googleアカウントで、「Clipchamp」のアカウントを作成することにする。

次の画面で、「Clipchamp」を使ってどのような動画を作成したいですか?の質問が表示される。

教育、コンテンツ、Business、企業、個人用とあるが、使用目的が分かっているなら、すぐに選択できるだろう。

私の場合は、コンテンツか個人用に当てはまるので、個人用をクリックして次へ進んだ。

すると、「Clipchamp」のアカウントが作成されたようで、動画編集が可能な画面になった。

では、早速ですが動画カットを試してみますね。

まず、カット編集したい動画を「Clipchamp」にアップすることから始めます。

上部にある「+動画を作成」をクリック、または矢印が示す「+」ボタンをクリック。

メディアを追加

すると、「Clipchamp」の動画編集ツール画面になります。

左サイドバーにある「+」をクリックすると、メディア追加画面になります。

「Clipchamp」は、Dropbox、Googleドライブ、OneDrive、Zoom、Box、Googleフォト、スマートフォンにあるメディアにも接続が可能です。カメラまたは画面を記録して追加するこも可能で、デスクトップの画面録画としても使えます。

ここでは、デスクトップ上にあるメディア(動画)を、ドラッグ&ドロップで「Clipchamp」の動画編集オンラインツールに入れます。

「Clipchamp」に編集したい動画がアップされるまで数分待ちます。

待ち時間については、メディアの容量にもよりますし、「Clipchamp」はオンライン版とデスクトップにインストールするアプリ版の2種類がありますので、データが大きい場合には、インストール版を試してみるのもありですね。

タイムラインに追加・動画カット編集

「Clipchamp」に編集したい動画が追加されましたら、その動画のサムネイルにマウスポインターをのせると、「+」ボタンが表示されますので、クリックして「タイムライン」に追加してください。

今回は、動画の一部分のみをカットしますので、タイムラインに表示された画像をマウスポインターで一部分のみになるまで短くします。

一部分のみの動画になりましたので、

ハサミマークの「分割」をクリック。

これで動画のカットはできました。(これでは未完でしたので、後で続きあり。)



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エクスポート(画面サイズ)

エクスポート(編集した動画をダウロード)する画面サイズを設定します。

通常サイズは16:9ですが、他にも、

9:16のポートレートサイズ。(ストーリー、IGTV、モバイル動画に最適)

1:1のスクエアサイズ。(IG投稿、カルーセル広告に最適)

4:5のソーシャルサイズ。(ソーシャルフィードに最適)

2:3の垂直サイズ。(PinterestとFacebookのフィードに最適)

21:9のシネマスコープサイズ。(映画やブログのバナーに最適)

から、画面サイズを選択できます。

エクスポート(動画サイズ)

ここでは、通常画面サイズの16:9を選択して、エクスポートをクリック。

動画画質の選択画面が表示されます。

動画はMP4ファイルとしてエクスポートされます。

動画の種類(サイズ)は、480p(下書き向け)、720p(ソーシャルメディア向け)、1080p HD(動画ストリーミングやプレゼンテーション向け)、GIF(15秒以下の動画向け)の中から、選択してクリックすると、エクスポート(ダウロード)が開始されます。

PCにダウンロードされるまで、動画サイズにもよりますが、短ければ数分で完了します。

無題の動画として作成しましたが、動画のタイトルは編集画面で変更可能です。

作成した動画がダウンロードされました。

また、動画リンクを作成して共有したり、

・Google Driveへ保存
・YouTubeへアップロード
・TikTokへ送信
・OneDriveへ保存
・Dropboxへ保存
・Pinterestへピン留め
・Boxへ保存
・LinkedInへ共有

することもできます。

PCで編集した動画を再生してみると、画面が真っ暗で全然駄目じゃん!と思っていたら、編集画面のタイムラインで最初の5分間以上真っ暗で再生するようになっていました。この部分を選択すると、ごみ箱が表示されたのでクリック。

すると、真っ暗で再生された部分を削除することができました。

今回作成した動画はブログで使いました。

まとめ

「Clipchamp」のオンラインツールは、動画カット編集以外にも、文字を入れたりなども可能です。作成した動画の容量(時間)にもよるのか、私の動画には透かしが追加されていないようだ。無料版では透かしが表示されるようであれば、有料版を利用してみるのもありですね。ちょっとした動画のカットで使いたいなら「Clipchamp」は直感的に使えるのでおすすめです。



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動画カット編集無料オンラインツール「Clipchamp」の使い方については以上になります。