100mlほどの少量のエンジンオイルを原付バイクに携帯しておきたいと思い、100円ショップ(100均)へ探しに行ってみたところ、容量100mlの「オイルボトル」を見つけました。

実際に買って、100均の「オイルボトル」に、バイクのエンジンオイルを入れて使ってみた結果をご紹介しています。

エンジンオイルの携帯容器が必要になった経緯

原付バイクの腹下からオイル漏れ

ヤマハ タウンメイト 22F(原付バイク)のオイル交換をした際に、エンジンオイルを入れ過ぎたのが原因なのか、腹下からオイルが数滴漏れているのを確認しました。

入れ過ぎたエンジンオイルは、上からスポイトで抜きましたが、まだオイルが漏れている状態なんです。

一番の原因は、エンジンオイルの入れ過ぎですが、Oリングの劣化で漏れている可能性もあります。

まず、どこから漏れているかの確認をするのが一番なんですが、決められた量にしてから、エンジンオイルが減っていないこともあり、とりあえずこのまま様子を見て、エンジンオイルが漏れなくなれば、入れ過ぎだったことにしようと思っていますw

旧車のバイクなんで、劣化しているのは当たり前ですし、直らなければ修理することになります。

このままの状態で、遠出に行くのは心配なので、100mlほどの少量のエンジンオイルを容器に入れて原付バイクに携帯しておこうと考えました。

100均セリアの「オイルボトル」がエンジンオイルの携帯容器に使える

100均セリアの「オイルボトル」

100円ショップのセリアには、「オイルボトル」という定番商品が売っています。

「オイルボトル」の容量は、40mlと100mlの2つの商品があり、それぞれ税込110円で購入可能です。

材質はポリエチレン(容器・フタ・パッキン)で、耐熱温度は80℃(容器)、耐冷温度は-20℃(容器・フタ)となっているので、エンジンオイルを入れても問題ないと思います。

※新しいエンジンオイルを「オイルボトル」に入れるので、温めたり冷やしたりすることはありません。

同じような商品が通販にもありました↓

フタがネジ式タイプ

100均セリアの「オイルボトル」はフタがネジ式タイプ

少量のエンジンオイルをバイクに足す際にもネジ式タイプのフタだから、開け具合で出す量を調整できるのはとても便利です。

「オイルボトル」にエンジンオイルを入れてみる

エンジンオイルを容器に移すのに漏斗を使用する

「オイルボトル」にエンジンオイルを入れる時には、漏斗(じょうご・ろうと)を使用して入れます。

エンジンオイルを「オイルボトル」に入れ過ぎたw

入れ過ぎには注意してください。

私は、エンジンオイルを「オイルボトル」に入れ過ぎて溢れ出てしまいました。

エンジンオイルを100均セリアの「オイルボトル」に入れた写真

容量100mlの「オイルボトル」ですが、エンジンオイルは90mlほど入っている感じですかね。

容器ぎりぎりまでエンジンオイルを入れてしまうと、ネジ式タイプのフタを開けた瞬間に、エンジンオイルが出てくる恐れもあるので、90mlほどを入れるのが良いと思います。

「オイルボトル」を横にしても漏れなかった

100均セリアの「オイルボトル」にエンジンオイルを入れてみましたが、ネジ式タイプのフタをしっかり閉めておけば横にしてもエンジンオイルが漏れることはありませんでした。

ただし、完全密封の容器ではありませんので、エンジンオイルを「オイルボトル」に入れたら立てた状態で携帯することになります。

とりあえず、原付バイクで遠出に行く際に、エンジンオイルが足りなくなった場合の対処はなんとかなりそうです。

以上です。