ロープの末端(終端)処理をボンド(接着剤)で簡単にする方法をご紹介しています。

ロープの末端処理に使えるおすすめのボンド(接着剤)

ロープの末端処理におすすめのボンド(接着剤)は、セメダイン スーパーXの接着剤です。

多用途に使えるボンド(接着剤)で、硬化後はゴム状に固まり、弾力性があるので、ロープの末端処理に適していると思います。

木工用ボンドはロープの末端処理に適さないので、強力に接着できるセメダイン スーパーXが良いです。

詳細は、下記の記事で詳しく書いています↓

とても簡単にボンド(接着剤)でロープの末端処理をする方法

ロープの末端(終端)処理は、テープを巻くのが一番簡単な方法ですが、セメダイン スーパーXのボンド(接着剤)で処理をすると、丈夫になります。

ロープの末端処理テープを剥がして、すぐにセメダイン スーパーXのボンド(接着剤)を塗布しても問題ありませんが、

ロープの末端(終端)が少しほつれているので、

ほつれた部分に、セメダイン スーパーXのボンド(接着剤)を塗布します。

この時、爪楊枝を使用しました。

塗布してから約5分~10分ほどで、粘着性がでてくるので、ロープ末端のほつれた箇所を元に戻すように、巻いて接着します。

そして、ロープの末端(終端)にセメダイン スーパーXのボンド(接着剤)を塗布します。

付属のヘラでボンド(接着剤)を伸ばしながら、形を整えます。

垂直面の接着でもタレにくいので、乾燥も簡単です。

セメダイン スーパーXのボンド(接着剤)の硬化時間は、約1~2時間で動かなくなり、約24~48時間で完全に硬化します。

仕上がりは、ロープエンドキャップのようになりますし、接着されるので、さらに強力になります。

以上です。