Ubuntu(Linux)のゲストOS(Windowsの仮想マシン)にGuest Additionsをインストールする方法をご紹介しています。
「Ubuntu 22.04.1 LTS」でご説明しています。
VirtualBoxで仮想マシン(Windows 10ゲストOS)を起動する
Guest Additionsをインストールするには、UbuntuのホストOSにあるVirtualBoxで、Windows 10のゲストOSを立ち上げてください。
Guest Additionsのイメージファイルをダウンロードする
仮想マシン(Windows 10)のデスクトップ画面上に、VirtualBoxの各種設定メニューがあります。
デバイスをクリックすると、一番下にGuest Additions CDイメージの挿入…がありますので、クリックしてください。
VirtualBox Guest Additions ディスクイメージファイルが見つかりません。インターネットからディスクイメージをダウンロードしますか?と、表示されますので、ダウンロードをクリックしてインストールを開始してください。
※インターネットに接続していないとダウンロードは行えません。
ネットワーク操作マネージャーで、VirtualBox Guest Additionsを探してくれています。
VirtualBox Guest Additions 6.1.38.isoのイメージファイルが見つかったようです。
本当にダウンロードしますか?と質問されます。
ダウンロードをクリックします。
ダウンロードが終わるまで待ちます。
ディスクイメージファイルを登録し、仮想光学ドライブに挿入しますか?と質問されます。
挿入をクリックします。
Guest Additionsを仮想マシン(Windows 10)にインストールする
先程、ダウンロードしたVirtualBox Guest Additions 6.1.38.isoのイメージファイルは、仮想マシンWindows 10の仮想光学ドライブに挿入されています。
ここからは、Windows 10の仮想マシンでインストールを行います。
PCのデバイスとドライブに、CDドライブ(VirtualBox Guest Additions )があります。
CDドライブの上でマウスの右クリックをすると、「メディアからのプログラムのインストール/実行」がありますので、クリックしてインストールを開始します。
ユーザーアカウント制御画面になり、この不明な発行元からのアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?と表示されます。
はいをクリックして許可してください。
セットアップが始まりました。
Next >
Next >
Installをクリック。
Installが終わるのを持ちます。
Reboot now(今すぐ再起動)にチェックが入っているので、
Finishをクリック。
再起動が始まります。
UbuntuがホストOSですので、仮想マシン(Windows 10)の再起動が終わるのを待って、Guest Additionsのインストールは完了です。
仮想光学ドライブのイメージファイルは、取り出しで消せます。
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UbuntuにGuest Additionsをインストールする方法(WindowsゲストOS)については以上になります。