中古で買ったヤマハ タウンメイト50(22F)原付バイクの荷台を自作延長しました。ホンダのカブでも同じようにできるけど、真似する方はいないだろうなw

原付バイクの荷台を延長するために用意した物

当初は、ステンレス製のL字アングルを買って荷台に溶接して加工しようと思ったのですが、ステンレス製のL字アングルはめちゃくちゃ高いので諦めることに。

それでも、ステンレス製が欲しかったので、ジモティーで探して見つけたのが、ステンレス製の平棚です。

飲食店の厨房で使われていた平棚で、1000円で譲って頂きました。このステンレス製の平棚は新品で購入すると、めちゃくちゃ高いんですよ。

使用目的が、原付バイクの荷台を延長するためでしたので、傷や汚れは一切気にしないで、工作で使用したいのでサイズの詳細を教えてもらい、おっ!ぴったりじゃん!てなことでお取引き。料理人って感じの貫禄のある方でした。

ステンレス製の平棚で荷台を延長

ステンレス製の平棚は、2枚くっ付いていたので、グラインダーで切断。

もっと綺麗に分解できたのかもしれないけど、使いたい面の平棚だけを綺麗に残しました。

ステンレス溶接の練習もして、ステンレス同士の溶接であれば、家庭用アーク溶接機でも、溶接棒が引っ付いたりせず、結構簡単であることが分かりました。

これなら、早く終わりそう。と思ったのですが。。。

ステンレス製の平棚は、裏返しにしてタウンメイトの荷台に溶接します。

そして、完成。

ボルト等で固定した場合、長さ2.5mまで後ろを伸ばすことも可能みたいですが、 タウンメイトやカブにそこまでの長さは必要ありませんよね。

ボックスはユーディミニで使用していた物を再利用。

溶接なんですが、タウンメイトの荷台の材質がステンレス製ではないのか、簡単に溶接とはいきませんでした。

溶接した跡も、めちゃくちゃ汚いので、100均ダイソーのパテで埋めて隠しました。

溶接は、前と両サイドにしました。

溶接だけでは心配だったので、荷台と平棚に穴をあけて、ボルトとナットで固定しました。

ボックスの固定には、100均ダイソーのステンレス製のステーを6枚、固定には、6mmボルト、ワッシャー、六角フランジナットを使用しました。

ボックスのみで固定すると、ぐらつくので、OSB板2枚を間に挟めています。

このOSB板もユーディミニで使用していた物を再利用しています。

荷台を延長したことで、前側にも物を置けるようになりました。

ボックスの中に、10ℓのポリタンクを入れて、センタースタンドを立てるとフロントタイヤ(前輪)が浮いてしまいます。

カメラ機材を入れる予定なので、10kgまではいかないと思います?

前側に重い荷物を載せることで、前輪が浮かなくなるかな。

ソロキャンプの時に、テントや寝袋を原付バイクに載せる際、置き場所に悩んでいましたが、荷台を延長することで置けるスペースが広くなり解決しました。

私の場合は、ソロキャンプがしたいんじゃなく、目的地まで原付バイクで行き写真撮影がしたくて、ホテルの代わりに寝泊まりするのが目的です。

タウンメイトはめちゃくちゃ「おっさんバイク」ですが、私もおっさんなんでw

見た目は気にしない、笑いたきゃ笑え。

タウンメイトの荷台を自作延長しましたについては以上になります。