雪国にお住まいの方なら冬の必需品として、除雪スコップ(雪かきスコップ)やママさんダンプ(スノーダンプ)を持っていますが、雪がくっついて捗らないことがあります。
雪をつきにくくする雪固着防止スプレーとして、雪つかずスプレーがあるのですが、値段が高いし量も少ないので、代用品としてKURE(呉工業)のシリコンスプレーをおすすめしています。
メリットもご紹介しているので、ご覧になってください。
スポンサードリンク
目次
雪つかずスプレーとKUREのシリコンスプレーを比較
雪つかずスプレーDX
雪つかずスプレーDXは、除雪スコップやスノーダンプの雪離れ商品として販売している。
冬期以外には、防水・防カビ・泥の付着を防止する使い方もあるのだが、1本300MLで値段が約1,867円と高価な雪固着防止スプレーです。
鉄やアルミ、除雪機などにスプレーできるが、プラスチック(ポリプロピレン、ポリエチレン)には、適さないとのこと。
スリック剤(すべり剤)が倍増されているので、スノーダンプの裏側にスプレーすると滑りが良くなるでしょうね。
KURE(呉工業)のシリコンスプレー
KUREのシリコンスプレーは、潤滑・離系剤、錆止め錆取りなどの効果があり、自動車やオートバイ、機械・工具類などに使用できます。
また、溶剤を使用していないので、金属・ゴム・プラスチック・紙・木材など、あらゆるものにスプレーできる上に、ツヤ出しや防水効果も期待できます。
KUREのシリコンスプレーは、1本420mlで値段が約307円です。
成分は、シリコーンオイルで、雪つかずスプレーDXにも同じ成分が入っています。
また、公式にも記載されていますが、
KUREのシリコンスプレーは、
「雪かきのスコップにスプレーすると、雪がスコップに残らず雪かきが楽になります」とのこと。
除雪スコップやママさんダンプの材質は、プラスチック、アルミ、ステンレス、スチール、ポリプロピレン、ポリカーボネイトなどですが、これらに対応している雪固着防止スプレーは、KURE(呉工業)のシリコンスプレーです。
もちろん、除雪機のあらゆる部分(電装以外)にスプレーしても問題ないのでおすすめです。
シリコンスプレーは雪固着防止スプレーとして使える
雪固着防止スプレーとして販売している商品には、シリコーンオイルの成分が入っているので、KURE(呉工業)のシリコンスプレーで代用できます。
値段も安いし、容量も多いので、KUREのシリコンスプレーをまとめ買いしてもいいくらいに重宝しますよ。
ママさんダンプ(スノーダンプ)の雪を入れる方(表側)は、雪がくっつくので、KUREのシリコンスプレーを吹きかけて雪固着防止に。
除雪スコップ(雪かきスコップ)も同じようにスプレーして、
裏側もKUREのシリコンスプレーを吹きかけると、雪がつきにくくなり、滑りも良くなりますよ。
スキーワックスにもシリコンが使われているよ
ママさんダンプ(スノーダンプ)の裏側に雪がくっついて押しても進まなくなった体験はないだろうか。
昔は、ロウ(ロウソク)を塗りつけて雪固着防止や滑りを良くしていたのでは。
ワックスの成分は「パラフィン」でロウと同じ成分なんです。この中にシリコンなども含まれていることから、シリコンスプレーは滑るんです。
試しに、最近買ったミニスキーにも塗ってみようかな。
スポンサードリンク
雪つかずスプレーの代用にシリコンスプレーが使える!メリットもご紹介については以上になります。