島松神社(しままつじんじゃ)へ参拝に行ってきました。島松神社は北海道恵庭市下島松4丁目3に鎮座する神社です。

ここでは、島松神社の参拝や社殿写真、ご利益・お祭りなどをご紹介しています。

また、島松神社は廣島神社が兼務する神社ですが、行事がある日以外は無人の神社であり、兼務社でも御朱印を頂くことはできないようです。

島松神社(しままつじんじゃ)参拝レポ

島松神社の第一鳥居 昭和五十三年三月吉日建之

島松神社(嶋松神社)の鳥居は三基あり、最初(第一)の鳥居は道路沿いにあります。

赤色の第一鳥居には、島松神社の社号標があります。

島松神社の社号標

社号標は、昭和十一年九月吉日建之です。

島松神社の第一鳥居扁額

第一鳥居には、扁額もあります。

第一鳥居をくぐると、参道は砂利になっています。左手に境内や社殿が見えます。

島松神社の第二鳥居 昭和九年八月吉日建之

島松神社の第二鳥居は白色です。

第二鳥居をくぐると、

島松神社の参道

参道には、千本花鳥居の鉢植が並んでいます。

島松神社の千本花鳥居の鉢植え

島松神社の土俵

社殿向かって右手には、島松神社の立派な土俵があります。

島松神社の一番目の石灯籠

島松神社には、石灯籠が2対あり、最初の石灯籠は奉納日が不明でした。

島松神社の手水石 大正十二年七月六日奉納

左手には、島松神社の手水石があります。

島松神社一番目の狛犬(左)

島松神社には、狛犬さんが3対居ます。一番目の狛犬は、昭和45年7月7日建立。

島松神社一番目の狛犬(右)

島松神社の忠魂碑 明治四十一年九月十八日建之

参道右手に忠魂碑が祀られています。

島松神社のベンチとテーブル

参道右手にベンチとテーブルがあり、休憩することもできます。

島松神社の二番目の石灯籠

島松神社の二番目の石灯籠は、昭和四年九月建之。

島松神社の第三鳥居 昭和四十五年七月建之

島松神社の第三鳥居は赤色です。

第三鳥居をくぐると、

島松神社二番目の狛犬(右)

島松神社二番目の狛犬さんが居ます。二番目の狛犬は、大正八年九月建立。

島松神社二番目の狛犬(左)

島松神社の絵馬掛け

参道右手に絵馬掛けがあります。

島松神社三番目の狛犬さんは、社殿前に居ます。

島松神社三番目の狛犬(左)

三番目の狛犬は、平成十一年十月九日建立。

白犬の狛犬で、目、耳、口、爪が赤色に塗装されています。

左の狛犬には、子供の狛犬が居ます。

島松神社三番目の狛犬(右)

島松神社の社殿写真

島松神社の社殿扁額

島松神社の拝殿

島松神社の拝殿には、本坪鈴(ほんつぼすず)があります。

本坪鈴の前に立つと、センサーで祭壇のご燈明に明かりが灯るようになっています。

シャッターののぞき窓からご覧になることができます。(3分後に自動的に消灯します。)

7月7日の泥落とし祭の日は、拝殿を開扉するとのことです。泥落とし祭は午後1時より斎行。

行事のある日以外は、拝殿は閉まっていますので、シャッターの「さい銭箱」にお賽銭を入れて参拝をします。

島松神社の社務所

島松神社の社務所は社殿と繋がっています。

島松神社の社殿前から後ろを振り返って撮影した写真です。

参拝は紅葉の時期がおすすめのようですね。

島松神社の歴史

明治34年(1901年)8月25日、社殿竣工。

同年9月25日、1社創立出願提出。

島松神社は、嶋松神社とも書きます。

廣島神社が兼務する神社です。

島松神社の境内林を恵庭市街地周辺の環境緑地として保護されています。(島松神社環境緑地保護地区)

面積は0.8haあり、エゾマツ、トドマツ、イチイ、サクラ、ヤマモミジ、フジ(藤)等多くの種類の樹木が植栽されています。

野鳥も訪れ、アカゲラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ等の野鳥も見られます。

島松神社の御祭神とご利益

御祭神

豊受大神(とようけのおおかみ)

ご利益

豊受大神
・農業漁業守護・産業振興・開運招福・厄除け

島松神社のお祭り(行事含む)

■島松神社年中行事
・1月1日:元旦祭
・1月15日:どんど焼
・定例会奉賛会
・月次祭総代
・2月:節分祭
・7月7日:泥落とし祭、半夏生祭
・9月16・17日:秋祭例大祭
・11月22日:新穀感謝祭
・12月31日:除夜祭

島松神社の住所・アクセス・駐車場

■住所:北海道恵庭市下島松4丁目3

・地図

■島松神社までの
アクセスはルート検索が便利です。

島松神社の駐車場

島松神社の駐車場は、社殿隣の広場に駐車しました。

島松神社のトイレ

島松神社の敷地内に詰所やトイレなどもありました。トイレは普段の日に使えるかは分かりませんが、お祭りや行事がある日には使用可能だと思います。

島松神社は中くらいの神社で、とても綺麗に管理されています。

以上です。