カブみたいな原付バイク「タウンメイト」のタイヤの溝が「スリップサイン」を通り越して走行していたところ、2回もパンクしてしまいました。

ツルツルになってしまったバイクタイヤは、簡単にパンクしてしまうので、IRCの新品タイヤ(2.25-17リア)に履き替えました。

バイクタイヤの溝がなくなると路面に落ちている鋭くとがった硬いゴミを踏んでも簡単にパンクする

「スリップサイン」を通り越してワイヤーのある部分が見えてきた原付バイクタイヤ

原付バイクは、路側帯の近くを走行するのが基本なので、鋭くとがった硬いゴミ(釘・ガラス片・石・針金など)が多く落ちている路面を走行しなくてはならない。

バイクタイヤの溝があれば、鋭くとがった硬いゴミを踏んでもパンクを回避できる場合もありますが、「スリップサイン」を超えてツルツルになったタイヤを履いて、鋭くとがった硬いゴミを踏んでしまうと、簡単にパンクしてしまうことがあります。

「スリップサイン」を通り越しても、タイヤを交換しないで走行していると、トレッド部の減りが早くなり、ワイヤーのある部分が見えてきます。

「スリップサイン」を通り越して鋭くとがった硬いゴミを踏んでパンクした原付バイクタイヤ

このバイクタイヤで、4,814km走りました。

ショルダー部の溝があってもトレッド部が「スリップサイン」ならタイヤ交換をする

ショルダー部の溝があって、サイドウォール部が綺麗であっても、トレッド部が「スリップサイン」になったら早めにタイヤ交換したほうが良いです。

「スリップサイン」は、スリップしてしまう危険があるという意味です。

溝がなくなったバイクタイヤを履いて、長距離の旅に出かけるなんて、危険でしかありません。

IRCのリア用「2.25-17」新品バイクタイヤに履き替え(カブ・タウンメイト)

ダンロップの2.25-17が「スリップサイン」を通り越し、2回もパンクをしたので、IRCの「2.25-17」新品バイクタイヤに履き替えることにしました。

IRC(アイアールシー)井上ゴムバイクタイヤは安かったので購入しましたが、タイヤの減りが早ければ、ダンロップに戻す予定です。

IRCリア用「2.25-17」バイクタイヤがダンボールに入って届いた

IRCリア用「2.25-17」バイクタイヤ開封

IRC(アイアールシー)井上ゴムバイクタイヤには、赤いラインが入っています。

真っ黒のタイヤが好みなので、ちょっとがっかり。。。

サイドウォール部のロゴは「IRC」じゃなくて「INOUE」と記載

IRC(アイアールシー)井上ゴムバイクタイヤは、THAILAND(タイ王国)製です。

IRCリア用「2.25-17」バイクタイヤのトレッド部の溝

「ROTATION(ローテーション)」マークが付いていないタイプです。

柔らかいタイヤで交換も簡単でした。

「スリップサイン」を通り越したツルツルバイクタイヤと新品バイクタイヤを比較

バイクタイヤの溝があると安心感もありますね。

以上です。