100均ショップに合成皮革のクッションカバーが売っていたので、これを使い原付バイクのシートを張り替えてみた。
100均のクッションカバーでバイクシートを張り替える原付はこれ
100均のクッションカバーでバイクシートを張り替える原付は、『スズキ ユーディーミニ(FY50)』です。
40年程前の古い原付バイクなので、シートは劣化してボロボロ・パキパキになっている箇所もあります。
シートにはスズキのロゴもプリントされていますが、張り替えることでロゴは無くなるのが残念です。
現在は乗ることがなくなったユーディーミニですが、たまにエンジンをかけたりして、いつかまた乗ろうと考えているので、バイクシートを張り替えることにしました。
バイクシートに使えそうなクッションカバーが売っている100均ショップ
バイクシートに使えそうなクッションカバーが売っている100均ショップは、ダイソーです。
クッションカバーのサイズは約45cm×45cmの正方形で、材質は合成皮革(PU、PVC)です。
柄の種類も色々ありましたが、「レザー調、ブラウン」の色にしました。
値段は税込220円でしたが、柄によっては税込330円の商品もありました。
100均(220円商品)のクッションカバーでバイクシートを張り替えてみた
まず、純正のバイクシートを取り外します。
バイクシートのアンコ(スポンジ)は、修理しなくても使える状態でしたので、少し切れていた部分をセメダインのスーパーXボンドで接着して、丸一日陰干ししました。
次に、100均(220円商品)のクッションカバーが、バイクシートに使えるサイズか合わせてみました。
クッションカバーのファスナーを開けて、バイクシートのアンコ(スポンジ)を入れてみます。
すっぽり入って、針(ステープル)も打てる長さがあるので、サイズはOK。
ということで、クッションカバーのファスナーを取り外します。
バイクシートのアンコ(スポンジ)の防水対策に、ポリ袋に入れて袋を縛ります。
袋を縛った所や余分な部分は、最後にハサミでカットします。
クッションカバーは約45cm×45cmの生地が二枚縫ってあるので、縫い目をほどけば、2回分バイクシートが作れるのに、ハサミで切ってしまいました。。。勿体ない。
クッションカバーの余分な生地をハサミでカットして、裏側にガンタッカーで針(ステープル)を打ち込んでいきます。
ガンタッカーは100均ダイソーで買った物で、針はステープル T3-6Mを使いました。
ガンタッカーで針(ステープル)を打ち込むのは、やっぱり難しいですね。
途中までしか入っていないのもありますし、仮止め状態ですw
しかも、針(ステープル)を打った場所が適当過ぎるし。
今回で、2回目のバイクシートの張り替え挑戦でしたが、私にはセンスがないようですw
でも、「取り替える前のシートボロボロ・パキパキよりは良くなった」と思います。
シワシワ・よれよれなのは気にしない!
以上です。