千歳神社(ちとせじんじゃ)へ参拝に行ってきました。千歳神社は北海道千歳市真町1番地に鎮座する神社です。
GPS(カーナビ)では誤差がある為、千歳神社に到着できないことがありますので、行く前に地図で確認してから行くと迷わず辿り着けます。札幌からの行き方は36号線(弾丸道路)を走行し千歳川の大きな橋を渡ると右手に千歳神社の大鳥居が見えてきますので覚えておいてください。
千歳神社で一番感動したのが、御神水「幸井(さちい)の水」です。支笏湖から流れ込む伏流水(湧水)なんですが、飲んでみると水道水とは違い臭みもなく最高に美味しいです。
地元の方も湧き水を汲みに来ているほどの人気で、冬場も水が凍らないことから春・夏・秋・冬のオールシーズン冷たい湧水を頂くことができます。
千歳神社にも御朱印があります。通常は手書きタイプの御朱印ですが、イベントなどがある日などは、書き置きタイプの御朱印となります。
千歳神社といえばお祭りです。出店(露店)の数が道央圏の神社でも最大クラスと言われるほど盛大に開催されます。
札幌から自転車で千歳神社まで行きましたが、参拝後に頂いた御神水「幸井の水」で最高にパワーを貰ったのは事実です。
湧水がパワースポットになっちゃってるけど、飲んでみたら感動すること間違いなしです。
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目次
千歳神社参拝レポ
千歳神社に参拝に行った日は、天気は曇りで今にも雨が降りそうでした。
写真撮影も曇りだど難しいですね。
千歳神社の大鳥居を歩いてくぐると、右側に参拝者、ご祈祷で来られた方などの神社専用の無料駐車場があります。
※大鳥居は車もくぐれます。
とても広い駐車場で沢山の台数を停めることができます。
千歳神社の社務所が見えてきました。
社務所近くにも無料駐車場があります。
混雑していない時は、こちらの駐車場を利用するのがおすすめですね。
千歳神社の社務所です。
お札やお守り、御朱印などはこちらで頂けます。
千歳神社の鳥居2つ目です。
2つ目の鳥居をくぐると、
千歳神社社殿向かって左手に、神輿殿があります。
その右隣には、境内社があります。
千歳神社の社殿に行くには石段を上ります。
石段の中間地点には、手水舎があります。
石段には御神木もあります。
御神木には、セミが居て、脱皮(羽化)していました。
千歳神社の鳥居3つ目です。
狛犬さんではなく狛狐さんが居ます。
ここから社殿まで玉砂利が敷かれています。
3つ目の鳥居をくぐると、
石灯籠が沢山並んでいます。
千歳神社の社殿が見えてきました。
ここら辺一体が境内なのでしょうか。
だとすると、とても広い神社ですね。
北海道神宮も立派ですが、千歳神社もとても立派です。
ゴミもないですし、綺麗に整備されています。
千歳神社の境内へ入りました。
社殿向かって左手に授与所があります。
右手にはおみくじ掛け、社殿近くに絵馬掛けがあります。
ベンチもあり境内で休むこともできます。
写真の右側に白い石碑があります。
「大正13年10月 千歳神社趾」の石碑です。
昔はこの場所に千歳神社があったのですね。
現在の社殿はもう少し奥にあります。
千歳神社の社殿写真です。
昭和51年(1976年)に社殿を造営しています。
千歳神社の扁額(へんがく)写真です。
拝殿には、おみくじもあります。初穂料:100円
疫病厄除けの御神札もあります。
新型コロナウィルスの早期終息と健康と繁栄の願いを込めた「アマビエ」の御神札です。
アマビエは疫病から人々を守るとされ妖怪であり
「疫病が流行する。<終息のために>私の姿を描いた絵を人々に見せよ。」
と告げたと話題になっております。
「アマビエ」の御神札は神棚または玄関にお祀りすると良いそうです。
千歳神社の境内から出ますね。
石碑はどこに祀られているのでしょうか。
境内の中へ入る手前に右へ行く道があります。
ここには、彦姫社が祀られています。
その奥(裏)には、
フレトヒのチャシ趾の石碑があります。
アイヌ民族の砦があった場所です。
千歳神社の境内末社「山神社」もあるとのこと。
社殿の更に奥に「山神社」が鎮座されております。
初めて参拝に訪れる方は気づかない場所ですね。
・大山祇神
・金山彦神
・金山姫神
の神様が祀られております。
千歳神社は狛狐さんですが、「山神社」は狛犬さんです。
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千歳神社の御神水「幸井(さちい)の水」の場所
千歳神社の湧き水の場所は、社務所の隣です。
2つ目の鳥居に、
「幸井の水は心身を清める御神水です
水を頂く方は
感謝の心を込めて神社参拝をして頂きましょう」
の看板もあります。
「幸井の水」の場所には賽銭箱もあります。
お詣りして感謝の気持ちを持って湧き水を頂きます。
湧き水を飲んだのは久しぶりでしたが、こんなに美味しい水を飲んだのは生まれて初めてでした。
夏の暑い日でも、湧き水は冷たいです。
「幸井の水」は水質測定で日本一に輝く支笏湖から流れ込む伏流水だから美味しいらしいです。
飲んだ瞬間にパワースポットって感じました。
お水を頂くことでご利益もありそうです。
地元の方が湧き水をペットボトルやポリタンク持参で汲みに来られている理由がとっても分かります。
なまら美味しいです。
神社山もありました。
上まで上ると青葉公園に行けます。
ジョギングしてる人も多かった。
千歳神社の歴史
千歳神社の創祀は享和(きょうわ)3年(1803年)であるが、末社の弁天堂(釜加神社)は、万治元年(1658年)に建立されている。
千歳神社は、享和3年、勇払詰所役人高橋治太夫が京都伏見の思古津稲荷大明神を奉斎したのが始まりとされている。
明治8年(1875年)に郷社。主祭神は豊受姫大神とする。
大正6年(1917年)に稲荷神社の社名から千歳神社と改称。
昭和51年(1976年)現社殿を造営し、平成5年(1993年)社務所を新築し今日に至る。
千歳神社の御祭神とご利益
御祭神
・豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)
・伊智伎志摩比売命(いちきしまひめのみこと)
ご利益
・農業・漁業守護
・衣食住の諸産業
・産業振興
・開運招福
・厄除け
・商売繁盛
など
物事を決意した時に参拝に訪れると後押ししてくれるご利益もあるそうです。
千歳神社のお祭り(例大祭)
・宵宮祭:9月1日 18時から
・例大祭:9月2日 10時から
・後日祭:9月3日 21時から
千歳神社のお祭り期間中は駐車場内に出店が並びますので、無料駐車場のご利用はできないです。
千歳神社のどんど焼き
千歳神社のどんど焼きは、毎年1月15日に開催。
時間は10:00~15:00まで。
※曜日・時間等に変更がある場合もあります。
千歳神社のお電話番号
☑0123-23-2542
千歳神社の公式ホームページがありませんので、
厄払いや各種ご祈祷の予約などのお問い合わせもお電話でご確認してください。
千歳神社の御朱印
御朱印には鶴の朱印が入っています。
千歳神社の御朱印帳は本物の木で作られており、世界に一つしかない木の模様も素敵です。
千歳神社の住所・アクセス
■住所:〒066-0046 北海道千歳市真町1番地
・営業日・時間
9時00分~17時00分
※日曜日は定休日
・ストリートビュー
■千歳神社までの
アクセスはルート検索が便利です。
千歳川の橋から千歳神社の社務所が見えます。
橋を渡ると、「千歳市シルバー人材センター」があり、その隣に千歳神社の大鳥居があるので目印にしてください。
まとめ
千歳神社の参拝に訪れる方は、御神水「幸井の水」も忘れずに飲んで頂いてください。参拝後に湧き水を飲むと凄くご利益があったかのようなパワーも頂けますのでぜひに^^
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『千歳神社』御朱印あり・支笏湖の湧水「幸井の水」でパワーを貰ったについては以上になります。