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キャスター付きの椅子で机の下辺りのフローリングが擦れて剥がれてしまった経験はないだろうか。
フローリングが少しでも欠けてしまうと、歩くたびに靴下に引っ掛かり剥がれが拡がっていきます。
ここでは、100均で見つけた「ある物」でフローリングの剥がれを補修したので、その方法をご紹介しています。
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目次
フローリングの剥がれ補修に良いモノ発見!100均セリアの天然木「突板」
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100円ショップのセリアには、天然木という商品があります。
天然木にも色々な種類があってフローリングに似たオーク柾目(まさめ)っぽいのを見つけることで、厚みがフローリングの剥がれた部分の突板と同じなので、補修板として使用することができます。
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100均セリアの天然木のサイズは、縦30cm、横20cmあります。
フローリングの横の長さは、約7.5cmありますので、縦30cmの2枚の補修板として使用できます。
簡単に貼れるシールタイプですが、床に貼るので「エポキシパテ」も使用します。
100均セリアの「天然木」でフローリングの剥がれ補修方法
フローリングが剥がれた部分に似た「天然木」を使用する
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フローリングの剥がれ補修は、一部をカットして補修する方法なので、オーク柾目(まさめ)に似た「天然木」を使用します。
フローリングが剥がれた部分をカッターでカットする
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カッターナイフと定規を使い剥がれてしまったフローリングをカットします。
カッターナイフは力強くではなく、紙を切る感じで優しくカットしてください。
そうしないと、上の部分よりもさらに下の木にまで傷が入ったりえぐれてしまうことがあります。
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先に、フローリングをカットする部分にカッターナイフで切れ目を入れておき、剥がれた箇所にカッターの先を押し込んで剥がしていきます。
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フローリングの「えぐれ」部分や剥がした廃材は捨てずに再利用
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画像のように、上の「突板」よりも下の木までえぐれてしまった場合には、捨てないで「エポキシパテ」で接着します。
そうしないと、えぐれた部分だけ凹んでしまいます。
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剥がしたフローリングは、ちょっと剥がれた部分を埋めるのに再利用します。「エポキシパテ」を使用して接着します。
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画像のように、サイズを合わせてカットして接着します。
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カットしたフローリングは、捨てずに保管しておくと良いですよ。
注意点として、パリパリっと簡単に木が割れてしまうので、割れないように保管してください。
天然木「突板」をフローリングに合わせてカットし貼り付ける
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フローリングを剥がした部分に天然木「突板」をのせて、サイズを合わせてカッターナイフでカットします。
この時、剥がした部分に天然木「突板」をつけて、縦部分をカットすると丁度良いサイズになります。
また、鉛筆で線を引く時には、後で消せるように濃い鉛筆ではなく薄い鉛筆を使用するのがおすすめです。
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こんな感じで、天然木「突板」をフローリングと同じサイズにカットしました。
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次に、100均ダイソーの「エポキシパテ」を剥がしたフローリング部分に塗ります。
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天然木「突板」はシールタイプですが、剥がれないように「エポキシパテ」を使用して強力に接着します。
完成
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フローリングが剥がれた部分にマスキングテープを貼って剥がれ防止をしていたので、周辺が汚れていますが、フローリングの剥がれ補修は完成しました。
後は、ペーパーをかけたり、ニスを塗ったり、ペンキを塗ったりすると補修したのが目立たなくなります。
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フローリング剥がれに100均の天然木「突板」で補修しましたについては以上になります。