幌稲荷神社(ほろいなりじんじゃ)へ参拝に行ってきました。幌稲荷神社は北海道石狩市浜益区幌1200番地に鎮座する神社です。

ここでは、幌稲荷神社の参拝や社殿写真、ご利益・お祭りなどをご紹介しています。

幌稲荷神社(ほろいなりじんじゃ)参拝レポ

幌稲荷神社(ほろいなりじんじゃ)には鳥居が2つあり、昭和六十年六月吉日に奉納されています。

第1鳥居の右側には、平成三年六月吉日に奉納された社号標があります。

幌稲荷神社は、参道の石段を登り社殿に行きます。

参道には、石灯籠が置かれている神社が多いですが、幌稲荷神社にはありませんでした。

第1から第2鳥居までの距離も短く、石段を登ること数分で社殿が見えてきます。

幌稲荷神社は、狛犬さんはありませんでした。

が、

よく神社で見かける手水石と、

おそらく手水石だと思われるものが置かれていました。奉納日は不明ですが、幌稲荷神社に一番古くからある手水石だと思います。

幌稲荷神社の社殿写真

幌稲荷神社(ほろいなりじんじゃ)の社殿です。

社殿にも石段があます。

幌稲荷神社の拝殿

幌稲荷神社の拝殿は、玄関フードになっています。

中に入ると、

幌稲荷神社の賽銭箱

本坪鈴(ほんつぼすず)、賽銭箱、おみくじ箱があります。

幌稲荷神社の社殿から、後ろを振り返って撮影した境内写真です。奥には日本海が見えます。

幌稲荷神社の歴史

明治18年(1885年)に三上勝太郎らによって創建。平成13年(2001年)に新しい社殿が造営されています。

幌稲荷神社(ほろいなりじんじゃ)の「ほろ」は、アイヌ語の「ポロクンベツ」に由来する「ポロ」として、「ぽろいなりじんじゃ」と読むことができます。

幌稲荷神社の御祭神とご利益

御祭神

稲荷大神(いなりおおかみ)

ご利益

・五穀豊穣・商売繁栄・殖産興業・開運招福・火防(ひぶせ)

幌稲荷神社のお祭り(本祭)

宵宮祭は7月13日の17時から斎行、例祭(本祭)は7月14日の11時から斎行。

幌稲荷神社の住所・アクセス・駐車場

■住所:〒073-1403 北海道石狩市浜益区幌1200番地

・地図

■幌稲荷神社までの
アクセスはルート検索が便利です。

■駐車場

幌稲荷神社の駐車場は、社殿右側に無料駐車できるスペースがあります。

駐車できる場所には、「増毛山道」の入口があります。

無料駐車場からだと、石段を登らなくても幌稲荷神社の社殿に行くことができます。

幌稲荷神社にはトイレと社務所もありました。

以上です。