ステレオコンポのアルミパネルが白錆で汚れてしまったので落としました。

ここでは、アルミ材質の白錆の落とし方と、シミ跡が残ってしまった場合の落とし方をご紹介しています。

アルミパネルに付着した白い物体はカビではなく白錆!その落とし方

ステレオコンポのアルミパネルに付着した白い汚れは、一見カビのようにも見えますが、実はこれ白錆の汚れです。

このまま放置しておくと、白錆が酷くなりますので落としちゃいます。

アルミパネルの白錆落としに必要な物

アルミパネルの白錆落としに必要な物は、中性洗剤、メラミンスポンジ、ウエスです。

中性洗剤は、原液ではなく水で薄めて使用するので、容器も必要になります。

食器用のスポンジよりもメラミンスポンジの方が使いやすかったのと、水だけで汚れを落とせるのも良いです。

乾拭用ウエスと仕上げ用ウエスです。ウエスの素材はメガネクロスなどのアルミパネルに傷が付きにくい物が良いです。

白錆落としの作業風景

水で薄めた中性洗剤の容器に、メラミンスポンジを少量つけて、アルミパネルの白錆部分を擦りながら落としていきます。

※メラミンスポンジにたくさんの中性洗剤をつけてしまうと、水が垂れるので少量でOK。

乾拭用ウエスで水分を取り除き、白錆が落ちたか確認しながら作業します。

綿棒でも試しましたが、細かい箇所の汚れを落とすのに使いやすかったです。

アルミパネルに白錆のシミ跡が残った場合の落とし方

アルミパネルの白錆は落とせたけど、シミ跡が残った場合には、油膜・被膜専門クリーナーで落とせました。

シミ跡を落とすのに必要な物は、油膜・被膜専門クリーナーのキイロビン200、綿棒、ティッシュペーパーです。

キイロビン200は、家にあったかなり古い物で、現在はキイロビン ゴールド200という名前で販売されています。

ガラスの油膜と被膜を落とす洗車用品ですが、試しに白錆のシミ跡に塗ってみたところ、シミ跡が消えました。

やり方は、綿棒に油膜・被膜クリーナーをつけて、アルミパネルのシミ跡部分に擦りながら塗布して、ティッシュペーパーで拭きます。

そして、アルミパネルの白錆落としでやった方法をすると、シミ跡が消えました。

私は、この方法でアルミパネルの白錆とシミ跡を落とせたので、ご参考になれば嬉しいです。