岩見沢神社(いわみざわじんじゃ)へ参拝に行ってきました。ここでは、岩見沢神社の社殿(境内)写真や、神社のご利益、お祭り・どんど焼きの情報をご紹介しています。

岩見沢神社に御朱印あります。参拝後に頂いてください。

岩見沢神社参拝レポ

岩見沢神社は、北参道(駐車場入口)からと、中央通(789号線)沿いの正門からの2箇所から参道を歩いて社殿まで行けます。参道にある石碑や珍しい銅像など2箇所の参道を歩かないとご覧になれませんので、参拝に行かれる方は両方の参道を歩いてみてください。

北参道の境内写真

車で来られた方は、北参道から入って、社務所前の駐車場を利用します。

岩見沢神社 参集所

北参道の入り口には、鳥居がありませんが、途中から鳥居があります。

入り口を入って左手に、参集所があります。

岩見沢神社 忠魂碑 建立日:昭和57年9月

同じく、左手に忠魂碑があります。

岩見沢神社 海軍鎮魂之碑 建立日:平成3年8月建立

その隣に海軍鎮魂之碑があります。

岩見沢神社 北参道一番目の狛犬 建立日:昭和13年5月

北参道には、狛犬さんが4つあります。最初の狛犬さん。

岩見沢神社 北参道鳥居 建立日:昭和13年5月

北参道の鳥居です。

北参道の鳥居をくぐると、二番目の狛犬さんが居ます。左側の狛犬さんが無くなっています。

岩見沢神社 大典記念石灯籠 建立日:昭和3年11月

大典記念の立派な石灯籠があります。

岩見沢神社 吟魂碑 建立日:昭和63年6月

左手に、吟魂碑があります。

岩見沢神社 明治神宮御造営奉仕記念碑 建立日:大正11年4月

左手に、明治神宮御造営奉仕記念碑があります。

岩見沢神社 戦傷病者傷痍之碑 建立日:昭和57年6月建立

左手に、戦傷病者傷痍之碑があります。

左手に、大正天皇御成婚記念碑があります。

岩見沢市指定文化財「巌見澤紀碑」建立日:明治38年1月

左手に、岩見沢市指定文化財の「巌見澤紀碑」があります。

「巌見澤紀碑」は、昭和43年11月に岩見沢市指定文化財になりました。

岩見沢神社の牛像

左手に、牛の像があります。えっ?牛?

狛犬ではなく、狛牛。

正門の境内写真

岩見沢神社正門前 道路両脇石灯籠 建立日:昭和12年9月

岩見沢神社の正門は、中央通(789号線)沿いにあります。道路の両脇には大きな石灯籠があります。

右手に、岩見沢神社の正門があります。

中央通(789号線)沿いに、上水道記念碑があました。

正門の一ノ鳥居です。北参道よりも神社らしさがありますよね。

岩見沢神社 正門の一ノ鳥居 建立日:昭和13年10月

一ノ鳥居は高さもありました。

岩見沢神社 水神龍神

一ノ鳥居をくぐると、右手に摂末社の「水神龍神」があります。

かなり古くから祀られている感じです。

岩見沢は農業が盛んですから、雨や生物の生長をもたらす「水神龍神」を祀られているのでしょうね。

二ノ鳥居をくぐる前に、右手に馬像があります。

岩見沢神社 馬像 建立日:昭和7年

神社に馬像があるのを見たのは初めてですし、牛像も初めてみました。

岩見沢神社 二ノ鳥居 建立日:大正10年5月

二ノ鳥居です。

二ノ鳥居の狛犬さんは、明治39年9月から岩見沢神社にあるので、かなり崩れていました。

右手をご覧になると、北参道があります。正門の参道と繋がっているので、どちらからでも社殿に行けます。

二ノ鳥居をくぐりました。

右手には、手水舎があります。

岩見沢神社 お百度石

三ノ鳥居手前、左手には、

お百度石と、

岩見沢神社 雲煙閣碑 建立日:明治35年9月

雲煙閣碑(歌碑)があります。

岩見沢神社 三ノ鳥居の狛犬 建立日:大正2年9月

三ノ鳥居の狛犬さん。

岩見沢神社 三ノ鳥居 建立日:昭和56年7月

三ノ鳥居の写真は、逆光で暗くなりました。

三ノ鳥居をくぐって振り返って撮影した写真。

社殿前は広いです。ここでお祭り行事などもされるのでしょうね。

社殿と社務所が繋がっています。

岩見沢神社 社地寄進

社殿近くにも石碑があります。

現在地に社殿造営できたのも、石黒長平さん(石黒家)の社地寄進のおかげでもあります。

創祀百年の石碑もあります。

岩見沢神社 祈願絵馬掛け、おみくじ掛け

祈願絵馬掛け、おみくじ掛けが、社殿向かって右手にあります。

岩見沢神社 社殿

岩見沢神社の社殿です。

岩見沢神社 扁額

岩見沢神社の扁額は、「岩見澤神社」になっています。

岩見沢神社の歴史

明治17年(1884年)に、山口・鳥取、12県の士族277世帯が開拓のため移住。

明治18年(1885年)8月、今の元町に村民が集い神祭を行ったのが岩見澤神社(岩見沢神社)の始まり。

明治19年(1886年)、小祠を造営。

明治29年(1896年)、大火により社殿焼失。

明治30年(1897年)、現在地に1800坪の寄進を敬神家石黒長平より受けて2代目社殿造営。上棟祭を9月14日行ったことから、それ以来、例祭日を9月15日とする。

昭和7年(1932年)、県社に列格し、4代目の社殿造営。

昭和56年(1981年)、創祀95年にあたり北海道初の薪能を奉納。

昭和61年(1986年)、創祀百年を祝い、耐火構造の社殿・社務所を造営。その後、手水舎・石玉垣も新しく造られた。

岩見沢神社の摂末社に、相馬神社、幌向神社、志文神社、上幌向神社、赤川神社の末社を有する。

石狩一宮の神社です。

境内は、市街南方高台に位置し13400平方メートルの敷地に、数種の桜、市の名木指定になっている樹齢約800年のオンコや双立トド松があります。

岩見沢神社の御祭神とご利益

御祭神

天照大神(あまてらすおおかみ)
大己貴神(おおなむちのかみ)

ご利益

・国土安泰、開運、勝運、福徳
・縁結び、夫婦和合、子授け、安産、五穀豊穣、商売繁盛、厄除け、開運、養蚕守護、病気平癒、産業開発、交通安全、航海守護

岩見沢神社の例大祭(お祭り)

■岩見沢神社では、春と秋にお祭りが開催されます。

・春季例大祭(いわみざわ春まつり)
期間:5月14日~15日

・9月14日~16日(いわみざわ秋まつり)
期間:9月14日~16日

露店が並び、岩見沢市民の人気イベントです。

■岩見沢神社の例祭日は、9月15日です。

岩見沢神社のどんど焼き

岩見沢神社のどんど焼きは、例年1月15日に行われます。

時間は9:00~15:00です。

岩見沢神社の御朱印

岩見沢神社の御朱印は、社務所にて頂けます。

過去の初穂料は300円ですが、値段が高くなっている可能性あり。

御朱印の他に御朱印袋も1200円で買うことができます。

岩見沢神社の営業時間は、9:00~17:00です。17時を過ぎると、御朱印やお守り、おみくじ、お札等は頂けませんので、余裕をもって神社へ行ってください。

また、宮司さんがお祓い、厄払い等をされている時には、終わってから御朱印を頂くなど、暗黙のルールを忘れずに。

岩見沢神社の場所・アクセス

■住所:〒068-0032 北海道岩見沢市12条西1丁目3
■電話番号:0126-22-0180
■営業時間:9時00分~17時00分

■地図

■アクセス
岩見沢駅から、徒歩で約20分(1.6 km)です。

お車でお越しの場合には、12号線から中央通(789号線)の道路に入り、右手に一方通行の標識と岩見沢神社の北参道白看板がありますので、右折してください。

■無料駐車場
収容台数は区画内12台ほどです。広さはありますので、12台以上の駐車は可能です。

『岩見沢神社』参拝、ご利益・お祭り・御朱印・どんど焼き・社殿写真については以上になります。