シリコンスプレーを使用してみたら、556よりもネジの錆落としや防錆に効果がありました。しかも金属以外にゴムやプラスチックにも使える成分ですから、車やバイク、自転車の洗車時に使うとツヤが出るのでおすすめです。
スポンサードリンク
目次
シリコンスプレーの使い方(ネジの錆落とし・防錆)
シリコンスプレーの使い方はとても簡単です。
ネジが錆ているなら、そこにシリコンスプレーを吹きかけます。
バイクの場合は、金属部にシリコンスプレーがかかるだけなので、私は拭き取らないで放置。
しばらく時間を置いてから(吹きかけたことを忘れた頃に)、錆びたネジを確認してみると、シリコンスプレーのオイルは乾かずに残っている状態です。
これをウエスなどで拭き取ると、浮き出た錆を落とすことができます。
錆びた部分に何回か上記の方法を試すと、錆びていたネジも綺麗になります。
後は、錆が発生しないようにシリコンスプレーを吹きかけて防錆をします。
錆が酷かったネジも銀色になり、蘇ります。
金属が錆びていたらシリコンスプレーを吹きかけるだけで、いつの間にかバイクのネジ部分などの錆がなくなっていました。
潤滑や金型の離型剤をお探しなら、シリコンスプレーがおすすめです。
車やバイク、自転車のタイヤのツヤ出しにシリコンスプレーは使える!
シリコンスプレーはゴムやプラスチックに使用しても問題ありませんので、車やバイク、自転車のタイヤのツヤ出しとしても凄くおすすめです。
シリコンスプレーをタイヤに吹きかけて、ウエスで軽く拭くと、凄くツヤが出ます。
タイヤが蘇ったかのような感動もあります。
ゴムの劣化が気になるかもしれないですが、プラスチック、木、紙などにも使用可能な成分ですし、髪のウィッグにも使用されています。
シリコンスプレーを吹きかけることで、防汚や防水、艶出しの効果もありますので、何もしないよりかは、タイヤ(ゴム)の劣化を防いでくれていそうです。
錆びた自転車のチェーンにも、シリコンスプレーは、錆を落とす効果があり、チェーンオイルとしても液垂れがなく使えます。出来ればラスペネなどを使用した方がおすすめです。私もラスペネの代用品としてシリコンスプレーは使えると思いましたから。
お金がない時には、ミシンオイルを自転車のチェーンオイルとして使用していましたが、これを使うくらいならシリコンスプレーを使用した方が断然良いです。でも、おすすめはラスペネですね。
スポンサードリンク
シリコンスプレーを使ってはいけない部分
車やバイク、自転車のタイヤのツヤ出しに効果があるシリコンスプレーですが、使ってはいけない部分があります。
ブレーキディスクにシリコンスプレーを絶対に吹きかけないでください。
ブレーキが滑るようになるので危険です、絶対に吹きかけないでください。
タイヤのワックスとしてシリコンスプレーを使用する際にも、ブレーキディスクにかからないように、注意しながら洗車してくださいね。
シリコンスプレーはどこに売ってる?大量に使いたいならおすすめはコレ!
シリコンスプレーはダイソーにも売っていますが、ここでおすすめするシリコンスプレーは2選あります。
今回、ご紹介したのは、KURE [ 呉工業 ] のシリコンスプレーです。
容量が420mlで、たくさん使いたい方には、もう少し量が多いといいなと感じるはず。
そんな方には、AZ(エーゼット) のシリコーンオイルです。
スプレータイプではありませんが、容量が1kgあります。
こちらの商品は、車のワックス用として購入される方も多いです。
どちらも成分は、シリコーンオイルですので、ウエスや刷毛を使い塗布したい部分に使用されると良いと思います。
まとめ
シリコンスプレーは、敷居やサッシ、カーテンレール、タンスや引き出し、椅子のキャスターの動きをスムーズにするなど用途はいろいろ、潤滑や金型の離型剤で、プラスチックやゴム製品に吹きかけても問題ありません。
ネジの錆落としや錆止めとしても効果があり、車やバイクの艶出しや撥水効果など、1本持っていると556よりも出番が多くなること間違いなしの商品です。
スポンサードリンク
シリコンスプレーはネジの錆に効果あり!ゴムやプラスチックにもOKについては以上になります。