洞爺湖ロングラン花火大会の写真を撮影してきました。



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洞爺湖ロングラン花火大会の見る場所

洞爺湖ロングラン花火大会は、打ち上げ船が湖を移動し花火を打ち上げています。湖畔の歩道を歩くことで花火をご覧になれます。

「TOYA乃の風リゾート」から「洞爺サンパレスリゾート&スパ」までの距離を2艇の打ち上げ船が移動します。

洞爺湖の景色が見えるホテルに宿泊された方は、部屋から花火をご覧になれます。

洞爺湖ロングラン花火大会の穴場的な場所もあるようですが、船が移動しながら花火を打ち上げますので、どの角度からも花火が見えます。

湖畔で花火を見ると、音の迫力や湖面に映る花火も素敵ですよ。

有料の遊覧船に乗ることで、裏側から花火をご覧になれます。「裏花火クルーズ」と呼ばれています。

■洞爺湖ロングラン花火鑑賞船のり場
営業時間:20時35分~21時20分

湖畔の歩道沿いには、源泉100%の足湯「洞龍の湯(とうろんのゆ)」があります。無料利用可能。花火を見ながら足湯に浸かることもできます。

綺麗に整備された公衆トイレも近くにありますので安心ですよ。

洞爺湖ロングラン花火大会2022の日程

■2022年4月28(木)~10/31(月)まで毎日花火を打ち上げます。
■時間:20:45から花火打ち上げ開始。約20分間ご覧になれます。
■観覧無料
■雨天決行(風向・風速が不安定な日は中止)

■打ち上げ数:約450発

■洞爺湖ロングラン花火大会公式サイト
https://www.laketoya.com/event/fireworks/



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洞爺湖ロングラン花火大会をデジタル一眼レフカメラで撮影するなら

洞爺湖ロングラン花火大会は、打ち上げ船が湖を移動しながら花火を打ち上げます。

そのため、毎日決まった場所での打ち上げとはならず、花火師さんの気分次第もあるので、洞爺湖ロングラン花火大会の花火をカメラで撮影するのは難しいです。

三脚を設置して決めた場所から花火を撮影したかったのに、打ち上げ船が移動するし、暗くてどこにいるのか分からない。。。となるはずです。

湖畔で撮影するのであれば、

洞爺湖ロングラン花火大会の花火を大きく綺麗に撮影したいではなく、広角レンズで景色や湖面に映る花火を構図に入れて撮影するのが良いと思います。

フルサイズのデジタル一眼レフカメラであれば、焦点距離24mm~50mmほどのレンズが良いと思います。

また、24-120mmのズームレンズがあると、いざという時に便利ですね。

ちなみに、私が使用したレンズは24mm(フルサイズデジタル一眼レフカメラで使用)です。

APS-Cサイズのデジタル一眼レフカメラであれば、18-55mmの標準レンズでも良いと思います。

もう少し広角のレンズがあるとさらに良いと思います。

カメラの設定

・マニュアルモードで撮影します。
・長時間ノイズ・高感度ノイズはOFFにします。
・ホワイトバランスは晴天(太陽光)モードにします。
・ISO感度は100~200にします。
・絞り(F値)は、F8~13(花火の明るさで調整します。そんな余裕はないと思いますが)
・シャッタースピードは、BULB(バルブ)にします。
・リモートレリーズを使用。

ピントはマニュアルになります。船が湖を移動しながら花火が打ち上げられますので、花火にピントを合わせるのは難しいです。

「無限遠」に設定するのがおすすめです。または、明るいうちにAFでピントを合わせておく。

花火の打ち上げ音がしたらリモートレリーズでシャッターを開き、花火が消えたらシャッターを閉じます。

洞爺湖ロングラン花火大会は連発花火がとても綺麗です。連発で花火が打ち上がる時には、連発花火が終わるまでシャッターを開くと重なった写真が撮影できます。

後は実践あるのみ!1回行っただけでは、洞爺湖ロングラン花火大会の花火を完璧に撮影するのは無理だと思います。


私が行った日は、遊覧船の運航はしていなかったので、湖は真っ暗でした。遊覧船が運航している日に行くと、打ち上げ船の移動も違ってくると思います。

カメラボディやレンズに手ブレ補正機構があれば、移動しながら手持ちで花火撮影も考えましたが、私のデジタル一眼レフカメラには、手ブレ補正はありませんので移動するのは諦めました。洞爺湖ロングラン花火大会の撮影には、三脚ではなく一脚の方が良いかもしれませんね。

洞爺湖ロングラン花火大会のアクセス

洞爺湖ロングラン花火大会は洞爺湖温泉湖畔で行われます。ので洞爺湖温泉に行きます。


住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉

札幌から洞爺湖温泉に行くには、国道230号経由が最短ルートになります。

札幌駅から約103kmの距離があり、車で約2時間12分かかります。

ちなみに、私は原付バイクで行き、帰りの峠はガソリンスタンドも営業時間外であったため、室蘭方面・国道37号線から札幌に帰りました。ところが距離が遠くなり、信号機も多く、ガソリンスタンドも閉まっていて、さらに家に帰宅したのは朝でした。ので、札幌の方は行きも帰りも国道230号経由がおすすめです。

洞爺湖 無料駐車場

道道2号線沿い(洞爺湖登別線)に、無料駐車場があります。



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洞爺湖ロングラン花火大会の写真撮影に行ってきましたについては以上になります。