ヤマハ タウンメイト50(22F)の燃料コック(フューエルコック)は使えそうだと思い、整備しないでそのまま使うつもりでしたが、よく見ると、

ドレンボルト(フィルターカップ)に穴があいているじゃないですか。

最初はこういう造りなのかなって思ったけども、

どう考えても、ガソリン漏れるよね!

プラスチック素材でボロボロ。

でも、どうしてここまで傷だらけなんでしょうか。

燃料コックのドレンボルト(フィルターカップ)はプラスチック材質だからエポキシで穴を塞ぐ(埋める)

ガソリンに溶けない接着剤として、以前ご紹介した100均のエポキシを使います。

充填材(じゅうてんざい)としても使える100均のエポキシはコスパ最強。

ガソリンにも溶けにくいので、燃料コックのドレンボルト(フィルターカップ)の穴を塞いで、漏れを防ぎたいと思います。

1.ドレンボルト(フィルターカップ)の穴があいた箇所をヤスリなどで軽く削る。エポキシが塗りやすいようにする。

2.中性洗剤と歯ブラシでドレンボルト(フィルターカップ)の油分を落とし水洗いする。

3.ドレンボルト(フィルターカップ)を乾燥させてから、エポキシで穴を塞ぐ(埋める)。

エポキシは、ドレンボルト(フィルターカップ)の外側に塗るだけでも中に入っていく。

こんな感じで中にもエポキシが入ればOK。

ヤマハ純正の「4X8-24565-00」ガスケットも購入しました。

後は、ガソリン漏れを確認して、新しい燃料コック(フューエルコック)を買うまでの間、使用することにします。