札幌の瑞穂神社(みずほじんじゃ)へ参拝に行ってきました。瑞穂神社は北海道札幌市東区苗穂町16丁目1-11、国道275号線(北1条・雁来通)豊平川沿いに鎮座する神社です。
大きな神社ではないですが、昭和9年に建てられた拝殿は貫禄があります。
瑞穂神社には、御朱印はありません。札幌の三吉神社が兼務しておりますが、瑞穂神社の判子自体がないようです。
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目次
札幌『瑞穂神社』参拝レポ
瑞穂神社の社号標は「昭和四十六年七月遷座記念」のものです。
新しく見えますが50年くらい前になりますね。
小さな神社ですが、狛犬、石灯籠もちゃんとあります。
瑞穂神社の手水舎は社殿向かって左手にあります。
その奥には社務所でしょうか。
誰かが住んでいるような住居があります。
私が参拝に行った日は、家の中でテレビを見ている人が居ました。
宮司さんかなと思ったのですが、瑞穂神社を管理されている男性の方でした。
住居が拝殿の隣にあり、境内も広くはないので、写真撮影は遠くからになってしまったのは事実です。
クチコミを拝見したのですが、可愛い猫を飼っているとても気さくな男性の方みたいです。
瑞穂神社の社殿写真です。
扁額(へんがく)はありませんでした。
瑞穂神社の拝殿は、夜になるとお賽銭箱の上にある照明が点灯するので、夜の参拝もできるようです。
管理の方も住んでいるので、安心ですね^^
「鎮座百年之碑」の写真です。
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(札幌)瑞穂神社の歴史
明治11年(1878年)、秋田の国太平山三吉神社の御分霊を豊平川東詰に祀ったのが札幌三吉神社だが、
同年に、
札幌三吉神社の御分霊を奉斎したのが瑞穂神社(旧名:雁来神社)であった。
当時は小さい祠で1坪ほどしかなかったが、開拓者たちは、春の豊穰、秋の豊作に感謝し祭典を行っていた。
その後、明治27(1894年)年5月に山崎為吉が入植し祠の用地を寄付し雁来神社を設立。
昭和28年(1953年)5月2日に宗教法人登記。
昭和9年(1934年)に村上六松翁が拝殿の建替えを行い、昭和34年(1959年)2月19日に宗教法人瑞穂神社と改名した。
※写真は創基九十周年記念碑
(札幌)瑞穂神社の御祭神とご利益
御祭神
・大己貴神(おおなむちのかみ)
・少彦名神(すくなひこなのかみ)
ご利益
・縁結び
・子授
・安産・育児守護
・夫婦和合
・五穀豊穣
・病気平癒
・産業開発
・漁業・航海守護
・商売繁昌
・国土安寧
・病難排除
(札幌)瑞穂神社のお祭り(例大祭)
お祭りは毎年9月5日。
お祭りの日は、拝殿へ行けない場合あり。
(札幌)瑞穂神社の御朱印
札幌の瑞穂神社の御朱印は判子自体がないようですので、頂くことはできません。
(札幌)瑞穂神社の住所・アクセス・駐車場
■住所:〒065-0043 北海道札幌市東区苗穂町16丁目1-11
・ストリートビュー
■(札幌)瑞穂神社までの
アクセスはルート検索が便利です。
国道275号線(北1条・雁来通)沿いに神社があります。
道路際に大きなイチョウの木が2本植えられているので目印にしてください。
■駐車場
瑞穂神社に駐車場はありません。
まとめ
御朱印巡りをされている方には残念ですが、札幌の瑞穂神社には御朱印はありません。宮司さんが常駐しておりませんので、おみくじ・絵馬掛け等も境内にはなかったです。
それでも、他の神社とは違う貫禄がありますので、ぜひ参拝に訪れてください。
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札幌『瑞穂神社』御朱印なし・1坪ほどの小祠から始まった神社については以上になります。