ガソリンタンク内の錆を取る為に、ダイソーのトイレ用洗剤「ネオナイス」を購入して錆取りを行いました。

「ネオナイス」はサンポールの代わりとしても十分使えます。

ここでは、ダイソーの「ネオナイス」を使用して、ガソリンタンク内の錆を取った方法をご紹介しています。



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ガソリンタンク内の錆カスやゴミなどを取り除く

ガソリンタンク内が錆てそのまま放置してしまうと、錆カスが溜まります。

タンク内に穴も開いていますので、半田で穴を塞ぎます。

ガソリンタンク内から出てきた錆カスです。

錆カスを取り除きましたら、中性洗剤を使用してガソリンタンク内の洗浄をします。

ガソリンタンクの燃料コックのボルトサイズに合うナットで穴を塞ぐ

ガソリンタンク内を洗う際には、燃料コックのボルト部分をナットで塞ぐと漏れることがなくなるので便利です。

写真のナットには、アルミテープで穴を塞いています。

ちなみに、FY50(ユーディミニ)は、M14のナットを使用しました。

ダイソーの「ネオナイス」でガソリンタンク内の錆取り

ダイソーの「ネオナイス」は、1本500mlです。

■塩酸(9.5%)、界面活性剤
■フマキラー株式会社

タンクの容量いっぱいになるくらいまで、「ネオナイス」を原液のまま入れます。

洗浄時間については、個人差があります。

サンポールなどを長時間使用すると、ガソリンタンクに穴が開くとのことですが、

元々穴が開いていた場合に穴が拡がったり、気づかなかった穴が後から確認できたなどだと思います。


あと、写真撮影をする為に、室内で行いましたので、

ガソリンタンクを振ることはしていません。

燃料キャップの入り口部分にも、アルミテープを貼って行います。


この写真撮影後に、燃料計のコルクが外れて浮いてきたので、燃料計も外しました。

そして、今度は車庫にて、

ガソリンタンク内の上部分の錆が落ちないので、「ネオナイス」と、ボルトやナットを入れてよく振りました。

ガソリンタンク内の錆が綺麗に取れました。

半田で埋めた部分は変色していますが、剥がれていません。

半田で穴埋めは効果があるみたいです。

ガソリンタンク内の錆取り後は、中性洗剤でタンク内を洗浄して、防錆・潤滑スプレーをいっぱい吹きかけて終了です。

コーティングは失敗する恐れがありますのでやりません。

また錆びてきたら、同じことをします。

使用した「ネオナイス」は再利用可能ですので、捨てずに保管しておくと経済的です。



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ガソリンタンクの錆取りはダイソーのナイス(サンポール)で十分使えるについては以上になります。