スズキ ユーディミニ(FY50)のウインカーリレーが点滅しないので、MISUBAのウインカーリレー6Vを購入しました。

ところが、純正カプラの2端子刻印が「L」「X」逆なので加工して取り付けることに。

ここでは、MISUBAのウインカーリレー6Vを加工して原付バイクに取り付けた方法をご紹介しています。



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MISUBAウインカーリレー6V

MISUBAウインカーリレーは日本製です。

6Vは汎用性の高いウインカーリレーですので、スズキやホンダ、スーパーカブなどの旧車原付バイクにも取り付けることができます。(加工が必要な車種もあり)

ウインカーリレーをバイクに固定する取り付けゴムも付属しています。

■6V用【MISUBA6】規格:6.4V85c/m 8WX 2+1.7W(ウインカー球が6V8Wで使用可能です。)
■音無し商品です。

スズキ ユーディミニ(FY50)のウインカーリレーと、MISUBAウインカーリレーの形はほぼ同じ丸形をしていて、若干FY50の方が小さいです。

■FY50 リレー(ターンシグナル)品番:38610-02300

ウインカーリレー6Vの「L」「X」とは

ただし、2端子は「L」「X」とあります。

「L」が出力

「X」は 6V

です。

これを逆に挿すとウインカーリレーは点滅しないので、間違わないように。

点滅しなければ、逆に挿せば点くということです。


スズキ ユーディミニ(FY50)の純正カプラでは、「L」「X」が逆でしたので、このままだとウインカーリレーが点滅しません。

そこで、加工します。

ウインカーリレー「L」「X」純正カプラの加工

「L」「X」の純正カプラは、2端子がくっ付いているので、これを2つに分けます(離します)。

カットする前に、純正のウインカーリレーを挿して、カプラ側にマジックで「L」「X」と書いておきます。

こうすることで、MISUBAウインカーリレー6Vを取り付ける時に「L」「X」がどっちなのか間違わないでしょう。

私は、「L」「X」純正カプラをパイプのこを使用してカットしました。

配線に傷をつけないように慎重に行いました。

「L」「X」の2端子が2つに分かれました。

MISUBAウインカーリレー6Vを取り付けて点滅するかを確認してから、さらに加工します。

取り付けゴムは、MISUBAウインカーリレー6V用を使用しました。

点滅確認、動作OKでした。

若干、反応が遅いですが、早めにウインカーを出せば問題ないでしょう。



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MISUBAウインカーリレー6V「L」「X」純正カプラが逆なので加工して取り付けについては以上になります。