BRIDGESTONE(ブリヂストン)の三輪電動アシスト自転車「ラクットワゴン」の前輪タイヤが擦り減っていたので、CST(チェンシン)の20インチ自転車タイヤに交換しました。
ここでは、ラクットワゴン(BSデュアルドライブ)のタイヤ交換方法と、製造国中国のCST(チェンシン)タイヤを装着した感想をご紹介しています。
目次
CST(チェンシン)の20インチ自転車タイヤを通販で購入
CST(チェンシン)の20インチ自転車タイヤはamazonで購入。
タイヤサイズ:20×1.75
商品はダンボールに入って届きました。
購入の決め手は、値段が安かったのと、CST(チェンシン)のタイヤは、日本製ではなく、中国製ではありますが「口コミ・評価」も良かった点です。
ダンボールにタイヤが入っているだけの簡易梱包でした。
三輪電動アシスト自転車「ラクットワゴン」の前輪タイヤ交換方法
BRIDGESTONE(ブリヂストン)の三輪電動アシスト自転車「ラクットワゴン」は、前輪駆動になっています。
コネクタカバーのネジ2本をプラスドライバーを使用して外します。
コネクタカバーを外すと、2本のコネクタがあります。抜いてください。
三輪電動アシスト自転車「ラクットワゴン」の前輪タイヤを交換する時には、自動車のジャッキを自転車フレームの腹下から持ち上げてフロントタイヤを浮かすとタイヤ交換作業が捗ります。
■注意点
1.自転車フレームに傷が付かないように、ジャッキにゴムなどを挟めて傷防止をする。
2.自転車のホイールハブナットを緩ませてからジャッキで上げる。
ハブナットのサイズは、15mmです。
ラクットワゴンの前輪駆動モーターは、フロントフォークにボルトで固定されています。取り外してください。
自転車のホイールハブナットを取り外し、片側のブレーキゴム(ブレーキシュー)を取り外し、
カゴ用ステーと泥除け用ステーを自転車ホイール中央のハブボルトから抜きます。抜き方は、ステーの両方を手で掴み手前に開いてハブボルトから抜きます。
CST(チェンシン)の20インチ自転車タイヤに交換する
三輪電動アシスト自転車「ラクットワゴン」のフロントホイールは、前輪駆動モーターのコネクタ側を上にして、床にハブボルトに傷が付かないように、ダンボールやお風呂マットなどを敷いてタイヤ交換を行います。
タイヤの取り外し方は、一般自転車と同じですので割愛させていただきます。
中古で購入した「ラクットワゴン」ですが、チューブにパンク修理をしてありました。5年前のモデルでもあるので、チューブも劣化しています。タイヤ交換をする際には、チューブも一緒に交換することをおすすめします。
CST(チェンシン)自転車タイヤの回転方向
CST(チェンシン)自転車のタイヤには、回転方向が記載されていません。
回転方向は、矢印が示す(初心者マークの形をした先が尖った方を前側にする)向きになります。
または、サイドウォールに赤文字で『SAKURA CITY』のロゴが入っている方を、自転車チェーン側にします。
三輪電動アシスト自転車「ラクットワゴン」の前輪タイヤをCST(チェンシン)自転車タイヤに交換しました。
自転車チューブバルブの所に『SAKURA CITY』のロゴ文字がくるようにしました。
後は、ラクットワゴンにホイールを取り付けるだけです。
三輪電動アシスト自転車「ラクットワゴン」の前輪にCSTタイヤを装着した感想
中古で買ったBRIDGESTONE(ブリヂストン)の三輪電動アシスト自転車「ラクットワゴン」は、後輪タイヤよりも前輪タイヤの減りが早いようで、購入した時には新品タイヤに交換する必要がありました。
値段の高いタイヤに交換しても、前輪駆動モーターの「ラクットワゴン」は前輪の減りが早いでしょうから、値段の安いCST(チェンシン)自転車タイヤに交換してみましたが、タイヤのビード部分や、
タイヤの山部分も丁寧に作られていて、乗り心地も普通に良いです。
大人用三輪自転車は、今回で2台目の購入になります。どちらも中古で購入し、初代大人用三輪自転車は、フロントが二輪になっており、乗るのが難しいとのことで、初代を売却し、三輪電動アシスト自転車「ラクットワゴン」を購入。父がこれなら乗れると言っていました。
CST(チェンシン)の20インチ自転車タイヤに交換して、タイヤの溝もあるので、安心して乗ることができると思います。後はしばらく乗ってみてからのタイヤの耐久性ですね。
以上です。