札幌の山口神社へ参拝に行ってきました。山口神社は札幌市手稲区手稲山口の国道337号沿いに鎮座する神社です。
旧社殿は解体され、綺麗な新社殿が建てられています。
自然に囲まれた場所に神社があり、山口神社の向かいには日本海があり、毎年夏になるとドリームビーチの海水浴場に沢山の人が訪れ海水浴を楽しんでいます。山口神社は、銭函・小樽方面に行く途中にありますので、お近くにお越しの際には参拝にもぜひ行ってみてください。
札幌の山口神社は、無人なのか、宮司さんがご不在でしたし、お守りや御朱印等もありませんでしたが、山口神社は手稲神社の兼務社ですので、御朱印等は手稲神社さんで頂けます。
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目次
山口神社(札幌)参拝レポ
山口神社(札幌)の参道はとても長く社殿まで距離があります。
解体された旧社殿は、現在ある新社殿よりも約100m奥にあったみたいです。
国道337号は、車や自転車で何回も走行していますが、山口神社があることを知らなかったです。
山口神社(札幌)の社殿はとても綺麗でした。
写真をご覧になって頂くと、左側が拝殿で、右側が社務所なのでしょうか。
ネットで調べてみたところ、社務所も新築したとあったので。
参拝後に社務所を探してみましたが、見当たらなかったので。。。
山口神社(札幌)の扁額(へんがく)写真です。
扁額も新しく狛犬・燈籠も新しかったです。
灯籠に、平成25年9月吉日「山口神社御鎮座百十年記念」と彫られていました。
札幌『山口神社』の歴史
明治14年7月山口県周防国玖珂郡今津村出身(旧岩国藩士族)の「宮崎源次右エ門」が入植(外四戸)したのが「山口村」の始まり。
翌年、明治15年7月に第二陣三十三戸が入植し本格的開墾が始まった。
神社の名前も入植者の出身地「山口県」から付けられたのであろう。
明治18年(1885年)に伊勢神宮の遥拝所を建立し、明治35年(1902年)9月17日「山口神社」として創立許可が下りる。
1943年(昭和18年)6月28日、村社に昇格し、同年8月9日に県知事から、祈年祭、新嘗祭、例祭などの神饌幣帛料供進神社に指定された。
旧社殿は解体され、現在は新築の新社殿が建てられている。
■例祭日
・宵宮祭:9月14日
・例祭:9月15日(本祭)
山口神社(札幌)の御祭神
・天照大神(あまてらすおおかみ)
・豊受大神(とようけのおおかみ)
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山口神社(札幌)の石碑
山口神社(札幌)の石碑は鳥居の右手にありました。
とにかく広い神社ですので、境内はどこからどこまでなのかも分かりません。
石碑の隣には建物があり、表札には山口神社のことが書かれていました。
古い建物ですので、昔は社務所として利用していたのでしょうか。
■山口開基百年記念碑
建立:昭和54年(1979年)
■山口開基八十周年記念碑
建立:昭和35年(1960年)11月3日
■馬頭観世音
札幌『山口神社』の御朱印
札幌『山口神社』の御朱印は手稲神社で頂けます。
詳細はこちらで
札幌『山口神社』の住所・アクセス・駐車場
■住所:〒006-0860 北海道札幌市手稲区手稲山口552−1
・ストリートビュー
■札幌『山口神社』までの
アクセスはルート検索が便利です。
国道337号、銭函・小樽方面へ向かう途中に、道路案内標識(あおかん)があります。左折すると「星置」に行くあおかんがある(信号機)の手前に「山口神社前」のジェイ・アール北海道バスの停留所がありますので、目印にしてください。
■駐車場
札幌『山口神社』には駐車場がありませんでした。
隣は、「山口クラブ」の公民館で駐車場ではありませんし、チェーンがされていて車で中へ入ることはできません。
毎日、沢山の方が参拝に訪れる神社ではありませんので、鳥居の近くに停めて参拝される方も多いようです。
まとめ
札幌『山口神社』には自然な花畑もあります。大輪のフヨウという名前の珍しいお花が咲いていて参拝された方も喜んでいました。御朱印は手稲神社で頂けますが、御朱印だけではなく、参拝にも訪れてくださいね^^
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札幌『山口神社』御朱印は手稲神社で頂ける、自然に囲まれた神社については以上になります。